これからの社会を生きる子どもたちにとって、英語を使うことは当たり前になるかもしれません。
\2035年の仕事は「職業」で選んではいけない⁉/
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今の子どもたちが社会へ出ていく10年後。2035年には、少子高齢化が進む一方、AIなどの科学技術が発展し、労働環境は大きく変化していることが予想されます。激しく変化するこれからの世の中に、どう備えればいいのでしょうか。今回は子どもの英語教育について、書籍『僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方』(Gakken)から一部抜粋してお届けします。
子どもがいるなら英語だけは教えたい
※画像はイメージです
バイリンガル教育のひとつと言われる「イマージョン教育」。これは、2つの言語を一度に習得させるための方法です。カナダで始まった手法ですが、カナダは英語とフランス語が公用語なので、納得ですよね。
たとえば、母国語が日本語で、第二言語として英語を学ばせたい場合、英語という外国語を文法とか会話で学ぶのではなく、「英語で」算数や理科、社会などの教科を教えます。
「大人になってから覚えればいいじゃん」と思うかもしれませんが、小さな子どもと大人では決定的な違いがあります。それは「吸収力」です。
子どもの脳は神経回路が発達段階なので、ある情報をガンガン与えれば、脳はどんどん吸収していきます。
とくに「音(耳)」は小さいころに慣らさないと、聞き取れないものも出てきます。
たとえば僕は大人になってから英語を学んだので、いまだにLとRの聞き分けや発音が苦手です。でも、子どもならなんなく習得してしまうんですよね。
だから、子どもの英語教育に関してはできるだけ早い段階でやったほうがいいんじゃないかと思っています。学校教育としてやるかは別として、子どもの将来の選択肢を増やすための教育としては理にかなっているんじゃないかと思います。
日本で暮らす知人を見ても、お金に余裕のある世帯の半分くらいは自分の子どもたちをインターナショナルスクールに入れています。私立の小学校では英語教育に力を入れていることをアピールする学校もありますが、オールイングリッシュの環境に勝てるわけがありません。
もしいまの僕に子どもがいて日本で子育てをするなら、おそらくインターナショナルスクールに入れると思います。
お金がなくて無理なら、せめて英会話教室には早めに入れて「英語の耳」をつくることだけでもやっておくような気がします。
子どもが英語に興味を示さなくなったら無理強いはしませんが、英語の基礎さえできていれば、英語を再開するときに大きなアドバンテージになりますよね。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
『僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方』ひろゆき(Gakken)
※本記事は、『僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方』著:ひろゆき/Gakkenより抜粋・再編集して作成しました。
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