【画像で見る】特別な日に!気分がアガる「肉おかず」バリエ13品
ミート系パスタのなかでも、アガる料理と言えばラザニア!でも、ラザニアは幅広いパスタをゆでて、重ねて、焼いて、と手間がかかりますよね。そこで、ゆで時間のいらない、餃子の皮を使ったラザニアをご紹介!ジューシーなミートソースともちっとした皮が溶け合う、とびきりの一皿です。
教えてくれたのは…
▷市瀬悦子さん
料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をモットーとし、身近な素材に一工夫を加えた絶品レシピが、幅広い層に人気。書籍や雑誌、テレビなどさまざまな媒体で活躍中。
■餃子の皮でミートラザニア風
もっちもち食感の皮とソースを三層に!
【材分・12×18×高さ5cmの耐熱容器1個分】*1/2量で605kcal/塩分2.7g
・合いびき肉・・・ 200g
・ピザ用チーズ ・・・80g
・にんにくのみじん切り・・・ 1片分
・玉ねぎのみじん切り・・・ 1/2個分(約100g)
・餃子の皮・・・ 1袋(20枚)
■A
└カットトマト缶・・・ 1缶(約400g)
└砂糖 ・・・大さじ1
└塩 ・・・小さじ2/3
オリーブ油小麦粉
【作り方】
1.フライパンにオリーブ油大さじ1/2、にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを加えて約2分炒める。しんなりしたらひき肉を加えてほぐしながら炒め、肉の色が変わったら、小麦粉大さじ1を加えて炒め合わせる。粉っぽさがなくなったら、Aを加えて混ぜ、煮立ったら弱火にして約5分煮る。
2.耐熱容器に、餃子の皮の約1/3量を水にくぐらせてから並べ入れ、1の1/3量を入れてならす。同様にあと2 回繰り返し、ピザ用チーズをのせる。
アガる!Point
水にくぐらせることで、餃子の皮がもちもち食感に!
3.オーブントースターに入れ、約20分焼く(途中、チーズがこんがりとしたら、アルミホイルをかぶせる)。
***
このレシピなら、人気のラザニアがこんなに手軽に作れます。実際に食べてみても、ソースと層になっているのが餃子の皮だとはわからないかも!?ゆでる工程がないので、洗いものが減るのもうれしいポイントですね!
レシピ考案/市瀬悦子撮影/難波雄史スタイリング/阿部まゆこ栄養計算/スタジオ食編集協力/田久晶子
文=高梨奈々
【関連記事】
・
【画像で見る】特別な日に!気分がアガる「肉おかず」バリエ13品
・
【おうちで海外グルメ】テキサスのお気に入りサラダをアレンジ! 「ケールとチキンのサラダ」
・
こんがりと焼いたとり肉に、薬味をたっぷりと!「とりひつまぶし丼」【手間なし!スタミナ丼】
・
料理初心者のステップアップに◎ 「ブロッコリーと牛肉のデミグラス煮込み」
・
レンジを使って大幅時短! 本格味を手間なし調理「ビーフストロガノフ」