1月7日(火) 0:30
髪の長さによって散髪の頻度は異なるものの、一般的にどのくらいの間隔で散髪に行っているのか、【株式会社京福堂「髪に対する悩み意識調査」調べ】によると、薬用育毛剤を購入した男性が美容室へ行く頻度で最も多い割合が1ヶ月に1回で31%でした。次に2ヶ月に1回が21%と、1ヶ月~2ヶ月に1回の頻度で行く人だけで、半数を超えています。
なお、4ヶ月~6ヶ月に1回という人は、わずか2%に留まりました。データによると、1ヶ月~3ヶ月に1回行く人だけで、75%を超えており、多くの人が見た目やヘアケアなどに気を配っている傾向があると分かります。
何のお手入れもせずに伸びた髪は、バランスも崩れて本人に似合わない髪型になってしまう可能性もあります。清潔感を出すためにも、できれば半年に1回よりも多く、散髪に行って欲しいと感じることもあるでしょう。
本人に気持ちよく散髪に行ってもらうためにも、無理強いは避けたいものです。スムーズに散髪に行ってもらう方法を考えてみましょう。
本当は頻繁に散髪に行きたいけれど、忙しくて行けないといった場合もあるでしょう。そのようなときは、セットの仕方を変えるだけでも印象がよくなることがあります。
髪が伸びてくると、これまでのセットの仕方では違和感が出てくる可能性があります。髪を固めやすいスタイリング剤に変え、伸びた前髪をサイドに流したり、センター分けにしたりすれば、それだけでも清潔感が出る可能性があるでしょう。
インターネットなどで、似合う髪型を見つけて、提案してみてもよいでしょう。
ヘアカットに夫がなかなか行かないのであれば、夫婦で一緒に行くことを提案するのもよいでしょう。理容師・美容師との会話がおっくう、内気な性格であるため恥ずかしいなどといった理由から、ヘアカットを敬遠している可能性も考えられます。
隣同士に並べば夫婦で話をしながらカットもできますし、普段は恥ずかしく感じる理容師・美容師との会話も、リラックスして受け答えできるといったこともあるでしょう。
普段は別々の美容室へ行っているという夫婦もいるかもしれませんが、実は夫婦の3組に1組は同じ美容室に通っているというデータもあるようです。同じ美容室であれば、別々のときに行っても夫婦の話題を出すなど、会話もしやすくなる可能性もあるでしょう。
ほかにも「前回の髪型がすごく似合っていたから、また見たい」と伝えれば、本人も行く気になってくれるかもしれません。できるだけ気持ちよく、散髪に行けるようにフォローすることが大切です。
髪の長さによって散髪の頻度は異なりますが、株式会社京福堂の調査によると男性がヘアカットに行く頻度で最も多いのは、1ヶ月に1回、次いで2ヶ月に1回となっています。
髪を伸ばしっぱなしにすることで清潔感が薄れ、だらしがない印象を与えてしまう場合もあります。本人にとってもマイナスとなってしまう可能性があるため、本人が気持ちよく散髪に行けるようフォローしてあげるとよいでしょう。
【株式会社京福堂「髪に対する悩み意識調査」調べ】
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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