こんにちはモンズースーです。
今回は小学生に身近なものの言葉の由来についてのお話です。
■黒板は緑なのになぜ「黒板」なのか?
「黒板は緑なのになんで黒板なの? 昔は黒かったの?」というようなことを長男から聞かれました。
言われてみると、カフェのメニューなど一部では黒い黒板もたまに見ますが、学校など多くの場所で使われている黒板は緑なので、「黒板」というより「緑板」です。
昔の黒板は文字通り黒かったんですね。
緑の黒板は、昭和になってから、材料が手に入りづらくなったことや、緑の方が見やすいという理由から使われるようになったそうです。
■筆箱の由来とは?
黒板のことを調べていたら、最初に話していた筆箱の由来もわかりました。
筆箱は筆が入っていたから筆箱ではなく、
筆記用具を入れる箱だから筆箱
だったんですね。
「筆」=「毛筆」のイメージが強かったので、親子で誤解していました。
ちなみに昔、筆と墨を持ち歩くために使っていた道具は筆箱ではなく、「矢立(やたて)」というそうです。
「筆」って文字は入っていないんですね…。
(モンズースー)
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