アニメ『名探偵コナン』の1148話のあらすじと先行カットが到着した。
『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の1148話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
コナンたち少年探偵団は、若狭留美先生と、FBI捜査官・赤井秀一の変装である沖矢昴に引率されて、海水浴場へと向かう。
<1148話「探偵団と二人の引率者(前編)」>
コナンたち少年探偵団は、若狭留美先生の引率で仮面ヤイバーとコラボをやっている静岡の海水浴場へ行くことになる。阿笠博士がギックリ腰になってしまったため、運転手はレンタカーを借りてくれた沖矢昴だ。車内は和気あいあいとした様子だが、コナンにはある考えがあった。灰原の本名を聞いた際に様子がおかしかった若狭先生。今回、探りを入れてくるのではないかということで、それをガードしてもらうために沖矢に声をかけたのだ。
海の家についたコナンたちは、コラボメニューのヤイバートルネードウインナーを堪能。その後、海水浴を楽しむ。一方、砂浜では若狭先生と沖矢が会話で駆け引きをしていた。若狭先生は、初対面にも関わらず沖矢にどこかで遭った気がすると言い出し……。そんな中、海の家から悲鳴が聞こえてくる。
現場に到着した静岡県警の横溝参悟警部によると、被害者は海の家店長の碓井克徳。死因は頸部圧迫による窒息死。首には抵抗した痕が残っていたため、他殺のようだ。容疑者は、バックヤードの扉の鍵を持っていた店員の三人、免田朔良、茅木舞香、郡山貴起に絞られた。果たして、被害者を絞殺した犯人は?
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(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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