JO1、初の東京ドーム公演をサプライズ発表「11人で絶対テッペンに行けるので、ついてきてください」

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」福岡公演を開催した/(C)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1、初の東京ドーム公演をサプライズ発表「11人で絶対テッペンに行けるので、ついてきてください」

12月29日(日) 8:57

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」福岡公演を開催した
【写真】スタートから熱のこもったパフォーマンスを繰り広げるJO1

JO1が12月28日、ライブツアー「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」のファイナルとなる福岡公演をマリンメッセ福岡で開催。追加公演として2025年4月20日(日)、21日(月)に東京ドーム公演を開催することがサプライズ発表された。

■ライブの幕開けは2024年のJO1を象徴する楽曲

2カ月で全国4都市(14公演)を巡ってきた本ツアー。初上陸となった兵庫・神戸や静岡、さらに結成5周年記念日というメモリアルな日をファンとともに過ごし、特別なツアーとなった。そして、先日告知されたとおり、2025年2月からはワールドツアーを開催し、全世界6都市(7公演)を巡っていく。

ファンキーな生バンドのサウンドが鳴り響く中、「Where is my love?」と高らかに歌い上げる川西拓実のアカペラで福岡公演は開幕。ポップアップによって次々とメンバーが登場し、11人が2階ステージに集結して「Love seeker」へ。

この楽曲は12月30日(月)放送「第66回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)優秀作品賞受賞曲であり、大みそかには「第75回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)でもパフォーマンス予定。

さらに、世界最大のオーディオ ストリーミングサービスSpotifyで2024年に世界で最もX(旧Twitter)でシェアされた楽曲1位にも認定されるなど、2024年のJO1を象徴する楽曲でライブの幕開けを飾る。

続く「HAPPY UNBIRTHDAY」では、2024年にミュージックビデオの撮影で訪れたハワイで、メンバーが涙するほど影響を受けたという“ハカ”を取り入れたダンスアレンジでファンを魅了。そして、「Move The Soul」「GrandMaster (JO1 ver.)」など、勢いを加速させる楽曲で盛り上げていく。

VCRにより会場の雰囲気が一変すると、光沢のある淡い水色で、ほどよい肌見せがセクシーな衣装に着替えてメンバーが再登場。

「ICY」「Black Out (JO1 ver.)」など、色気を漂わせる楽曲を歌い、MCでは福岡出身の川尻蓮が「福岡ただいまー!今日最後ですよ。後悔だけはしないように!最後まで楽しんでいきましょう!」と盛り上げ、リーダーの與那城奨は「声出せますかー!?全力で僕たちと最高のステージ作っていきましょう!」と呼び掛ける。

■「BAND STAGE」でメンバーが生演奏

中盤にはメンバーが2ユニットに分かれて、それぞれの趣向を凝らしたステージを展開。DJ STAGEとして豆原一成がDJブースとともにリフトで現れ、「“DJまめ”ラストだぞー!声出していけよー!」とあおりスクラッチを見せる。川尻蓮&川西拓実が強気なラップで決め、金城碧海&白岩瑠姫が続いて登場。

普段はクールな印象を持たれる2人だが、「突き進め」という思いの込められた熱いラップをパフォーマンス。DJ STAGEのラストを飾るのは鶴房汐恩で、遊びを交えた鶴房らしいリリックのラップ曲を披露する。

BAND STAGEでは、河野純喜と與那城奨がギター、佐藤景瑚がドラム、木全翔也がベース、大平祥生がキーボードを担当し、演奏しながら「Mad In Love」を歌唱。歌とダンスだけでなく、ラップや楽器演奏など5年間で磨いたスキルを表現する、特別なステージに。

そして、今回のツアーの中で特に盛り上がりを見せたREMIXパートでは、「KungChiKiTa (JO1 ver.)」「La Pa Pa Pam」「Trigger」など、JO1を代表するパワフルなダンスナンバー6曲を巧妙にリミックス。

全力で踊るメンバーの姿に、観客たちは大熱狂。本編ラストの「Test Drive」では、アリーナとスタンドに分けたコール&レスポンスでタオルを振り回して盛り上がり、会場全体が一体となった。

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」ファイナルとなる福岡公演を開催

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」ファイナルとなる福岡公演を開催

■「サンタさんへ。」で会場が多幸感に包まれる

アンコールでは、2023年のツアーでも好評だったJAM(ファンネーム)からのリクエストに応える企画「Call me Call me」をアップグレードして実施。事前アンケートで人気だった「GO」「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL (JO1 ver.)」をステージ目いっぱい使ってパフォーマンス。

スペシャル披露となった「JOin us!!」は、デジタルリリースしたばかりの明るく元気をくれる楽曲。12月22日に開催された「第69回有馬記念(GI)」のJRA「2024年度有馬記念プロモーション」TVCMソングとして書き下ろされ、先日の静岡公演で初披露。

さらに、神戸公演でJO1サンタからJAMへプレゼントされたクリスマスソング「サンタさんへ。」では、“幸せなこの時間が永遠に続きますように”という曲に込められた思いそのままに、会場が多幸感に包まれる。

MCでは、リーダーの與那城が「久しぶりに乾杯する?」と提案し、JO1とJAMでお決まりの「じぇ×11、おわーん!」の掛け声で乾杯を行ったメンバーは、「なんか忘年会みたいだね」とつぶやき、笑いを誘う。

そして、メンバーからJAMへメッセージが送られ、「皆さん、いろんな悩みとか不安とかあると思いますが、そんな皆さんに僕ができることは、皆さんが元気の出るような曲だったり、涙を流したいときに涙を流せる曲を作ることだと思ってます。僕を信じて、またJO1のライブに来てください。絶対に幸せにします。本当にありがとうございました」と話す川西。

川尻は「楽しかったね~!やっぱりステージが好きです。こんなすてきな機会を作ってくれてありがとうございました。そして、伝えたいことがあります。メンバー!疲れたり、困ったりしたら…」と話し始めると、思わず大粒の涙があふれ出す。

さらに、川尻は「疲れたり、困ったりしたら俺を頼れ!JAMも困ったら俺のところ来い!夢見させるし、かなえたるから!黙って俺らについてこい!」と男らしく伝えた。

■東京ドーム公演のサプライズ発表にメンバーは喜びをかみ締める

その後、メンバーが「記念写真撮影をしよう」と呼び掛け、客席に背中を向けると、ビジョンに映像が映し出され、メンバーも「何これ!?」と驚きのリアクション。追加公演として「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」の開催が発表されると、メンバーたちは言葉を失い、JAMは歓喜に沸き立つ。

立ち上がって両手を掲げるメンバーや、うれしさのあまり倒れ込むメンバー、抱き合うメンバーも。思わぬサプライズを実感し出したメンバーは次々と泣き崩れ、うれし涙が伝染していく。

JAMからも「おめでとう~!!」という歓声が送られ、金城が「ちょっと、メンバーみんなでハグしよう」と集めると、自然と円陣を組み、「JO1 We Go to the TOP!」とお決まりの円陣の掛け声で喜びをかみ締める。

メンバーも互いの泣き顔を見ながら、「サプライズ、うまいね」としみじみ語る木全。そして、グループの末っ子である豆原が「泣いちゃいましたね。うれしいです!僕たちは11人で、絶対テッペンに行けるので、皆さんも絶対ついてきてください。絶対また会いましょう。また今度」と声を上げ、「Maybe Next Time」で福岡公演を温かく締めくくった。

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」ファイナルとなる福岡公演を開催

JO1が「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」ファイナルとなる福岡公演を開催

■JO1「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」福岡夜公演
◇12月28日(土) ◇マリンメッセ福岡

<セットリスト>
M01.Love seeker
M02.HAPPY UNBIRTHDAY
M03.Move The Soul
M04.GrandMaster (JO1 ver.)
M05.WHERE DO WE GO
M06.ICY
M07.Black Out (JO1 ver.)
M08.Love & Hate
M09.Sugar
M10.JO1DER SHOW DJ STAGE
M11.JO1DER SHOW BAND STAGE:Mad In Love
M12.Blooming Again
M13.Be With You (足跡)
M14.Lied to you
M15.JO1DER SHOW REMIX
M16.RadioVision
M17.Test Drive
EN1.Lemon Candy
EN2.〈Call me Call me〉:GO
EN3.〈Call me Call me〉:やんちゃ BOY やんちゃ GIRL (JO1 ver.)
EN4.JOin us!!
EN5.サンタさんへ。
EN6.Maybe Next Time


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