【写真】石橋貴明との初対面話を語る田村淳とんねるずの石橋貴明がホストを務め、年に一回“芸能界最強の強運の持ち主”を決める、ABEMAオリジナルバラエティ番組「石橋貴明 THE強運マスターズ2024」第2夜が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて12月25日に放送された。
「THE強運マスターズ」シリーズは、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決でしのぎを削るABEMAオリジナルバラエティ番組で、第4弾は、過去出場経験のあるおぎやはぎの小木博明と矢作兼、野性爆弾のくっきー!、小籔千豊らお笑い芸人に加え、“本シリーズ初参戦”となるロックバンド・氣志團の綾小路翔、伊藤英明、田村淳、堀内健が出演した。
■第2夜では

第2夜では、1対1のタイマン対決で、落ちてくるたらいを引き当てる「THEたらい落としマスターズ」、9に近いカードを引き当てる「THEバカラマスターズ」で火花を散らした。
手に汗にぎる名勝負がくり広げられるなか、収録の休憩時間には出演者たちが思い出話に花を咲かせる。矢作が「淳さんってタカさんと会うのはけっこうひさしぶりなんでしょ?」と話をふると、田村は「めちゃくちゃひさしぶりで、仕事だと20年経つか経たないかぐらい。プライベートではスーパーで会って、タカさんにひざカックンされた(笑)」とふり返り、「今日はやっぱり緊張しちゃってた。時間が経って慣れてきたけど……」とひさびさの共演に対する胸中を打ち明ける。
石橋は「極楽とんぼの山本圭壱の誕生パーティーで会ったのが、はじめまして、だよね?」と聞くと、田村は「そうです!急に現れて、『ガラガラヘビがやってくる』を歌ってくれて、後輩がワー!ってなっちゃって……」となつかしそうにふり返る。
また、小籔との初対面の話では、石橋は「西麻布のイタリアンレストランで会った。『小籔って言います』って来てくれて、この人デカいんだ……って思った」と思い起こすと、小籔は「めっちゃあせりました」と回想する。
そして、2021年の「THE強運マスターズ」シリーズで初共演したくっきー!は、「初めて会うまでは、架空の人やと思ってました。オーラとか威圧感とか、初めてピーター・アーツと会った時と同じ衝撃だった」と語ると、矢作は「最初の生とんねるずは、ウワー!って思うよね」、小木も「ビックリするよね」と共感する。
ここで田村は、「おぎやはぎはタカさんとしゃべるのは慣れっこって感じだもんね。緊張してないでしょ?」と聞くと、矢作は「小木はね(笑)」とほほえむ。小木は「いつかなぐられるんじゃないかって思いながらしゃべってます(笑)」と白状すると、石橋は「小木はいいキャラだよね。なんとなく許されちゃうというか(笑)」と本音を言い、そして、「俺たちがおもしろくしなかったら、ただのポンコツだからね(笑)」と話し、笑いを誘っていた。


■「27時間テレビ」のリハーサルで

また、堀内は、とんねるずとネプチューンの共演秘話として、ふた組が出演した「27時間テレビ」のリハーサルをふり返り、「終わってから、原田泰造がタカさんに呼ばれて、『いつもあんな感じでやってんのかよ?スタッフのためのリハーサルなんだから!』と怒られた。タカさんがリハーサルちゃんとやるの!?ってイメージと違った」とありし日をふり返る。
これに、石橋は「こいつら適当なんだもん!いつからそういうふうにやってるの?って思った」とふり返り、かわいがっていた後輩と接する当時の姿が浮きぼりになる。
続けて、「本番は、俺と木梨憲武が適当やるじゃん?その適当さについてこれないのよ(笑)。このあとダウンタウンが使うモニターに、俺がゴルフボールを打って穴をあけちゃったら、ネプチューンが対処できなくなっちゃって。『ほら、ちゃんとリハーサルやんないからじゃん』って(笑)」と“らしさ”あふれるエピソードを公開する。
小木が「リハとかのことで怒るんですね」と驚くと、石橋は「『売れてすぐに、何をこんなリハーサルやってんだ?』って言った」と愛のこもった忠告だったことを明かした。
昔話で大いに盛りあがり、最強運を決める対決では勝負師の顔をのぞかせた出演者たちの、“芸能界最強の強運の持ち主”の座は誰の手に輝いたのかを見逃すことはできない。

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