12月25日(水) 1:00
RV車とは「Recreational Vehicle(レクリエーショナル・ビークル)」の略称で、アウトドアやレジャーなど、休暇を楽しむための車とされています。アメリカでは、従来、キャンピングカーに該当する車を指していたようです。人も荷物もたくさん載せられるように、広い車内空間が特徴といえるでしょう。
一方で、SUV車とは「Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略称で、普段使いからレジャーまで、さまざまな要素で使用できる「多目的スポーツ車」といったイメージがあります。一般的な車よりも大きなタイヤを装着していたり、車高が高くなっていたりして、オフロード走行にも強い点が特徴です。
RV車にもSUV車にも言葉自体の定義はなく、車メーカーのブランディングによって分類されるようです。
RV車のメリットは、以下のものが挙げられます。
●車内空間が広い
●アウトドアを意識したワイルドな見た目
●悪路走破性が高い
RV車は、アウトドアやレジャーに適した車のため、車自体が大きく車内も広々としているものが多いようです。荷物をたくさん積んでも、複数人乗せることができ、ワイルドな見た目に惹かれる人も少なくないでしょう。
大きなタイヤを装着し、力強い走りで、砂利の河原やスキー場の雪道などでも安心感のある走りが期待できるといわれています。また、車高が高い車も多く、運転席からの視界が広くなり運転しやすいといわれています。
RV車のデメリットは、以下のものが挙げられます。
●ボディが大きいため小回りが効かない
●立体駐車場に入らない可能性がある
●ボディやエンジンが大きく、燃費が悪くなる
●車両重量が重くなり、重量税が高い傾向にある
RV車は、車高が高く運転しやすいものの、ボディが大きいものが多く、小回りが効かずハンドルの取り回しに苦労する可能性があります。また、車高が高いことで、立体駐車場によっては高さ制限で入れないところもあるでしょう。
さらに、大きな車は車両重量が重くなり、どうして燃費が悪い傾向にあり、重量税も高い傾向にあります。
ただし、近年はRVのハイブリッド車も開発され、燃費の悪さは軽減される可能性があります。
RV車には、SUVやミニバン・軽自動車のRVタイプなど、幅広く存在するようです。ここでは、RV車でも人気の、SUV車の新車購入費や燃費性能についてご紹介します。
メーカー別に、トヨタ「RUV4」、日産「エクストレイル」の2車種を以下の表1にまとめました。
表1
トヨタ RAV4 | 日産 エクストレイル | |
---|---|---|
新車購入価格 (税込み) | 323万7300円 〜566万1700円 | 360万1400円 〜503万2500円 |
燃費性能 | 15.2キロメートル 〜22.2キロメートル (1リットルあたり) | 17.3キロメートル 〜21.7キロメートル (1リットルあたり) |
※筆者作成
表1で紹介したRV車は、どちらも300万円を超えており、グレードによっては500万円程度となる車もあるようです。新車であればハイブリッド車もあるため、燃費は15キロメートル(1リットルあたり)を超えており「燃費が悪い」といったイメージは軽減されそうです。
RV車とは、アウトドアやレジャーに適した車の総称で、ミニバンやワンボックス、SUV車もその中に含まれるようです。また、RV車もSUV車も、言葉の定義はなく、車メーカーのブランディングによって使い分けられているようです。
RV車の人気車種は、新車の場合300万円を超えており、どちらかといえば高価な車のイメージが強い傾向にあります。ハイブリッド車が開発されたことで、燃費の悪さは軽減されている可能性がありますが、軽自動車や普通車に比べると燃費が悪くなる可能性があります。
トヨタ自動車株式会社RAV4
日産自動車株式会社価格・グレード
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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