ルフトハンザグループは、12月4日からグリーン運賃を全路線に拡大した。
持続可能な航空燃料（SAF）の使用による二酸化炭素のオフセットと気候保護プロジェクトへの貢献をサポートするもので、短・中距離路線では2023年2月の導入以来、これまでに200万人以上が利用し、約19万トンの二酸化炭素を相殺した。長距離路線への導入で、年間85万便以上の全客室クラスで利用できるようになる。
グリーン運賃ではこの他に、追加のマイルとポイントを獲得でき、無料再予約のオプションも提供する。
ルフトハンザ・ドイツ航空、オーストリア航空、ブリュッセル航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、エーデルワイス航空、ディスカバー航空、エア・ドロミティが対象で、他社運航便と共同事業を展開する航空会社が運航する個別の路線は対象外となる。
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