和食には持っていい器とダメな器がある⁉ 女子プロが新人セミナーで習った“恥をかかない”食事マナー

和食にはお茶碗やお椀のほかにも手に持って食べていいものがある(写真・相田克己)

和食には持っていい器とダメな器がある⁉ 女子プロが新人セミナーで習った“恥をかかない”食事マナー

12月23日(月) 2:45

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入会1、2年目の女子プロゴルファーを対象に、日本女子プロゴルフ協会が行っている『新人セミナー』。女子プロとして重要な一般教養のほか、SNS対策や税金の基礎知識などの講習を受けるが、その中で「難しかった」という声が上がったのが、食事マナーだ。



【写真】お刺身のマグロとタイ、食べる順番を間違えると教養がないと思われる⁉


特に和食は、洋食に比べて学ぶ機会が少ないこともあり、正しいマナーがわからないという人も多いだろう。年末年始は、おせち料理をはじめ和食を食べる機会が増えるため、忘年会や親戚の集まりなど、大勢が集う場で恥をかかないためにも、食事マナーは覚えておきたい。

そこで、女子プロが新人セミナーで実際に受けた食事マナーを紹介。2003年からJLPGAの教育に携わっているJ-Laboの笠井玲子先生の指導のもと、22年にプロ入りした永嶋花音とともに新人セミナーで行われた食事マナーを勉強しよう。

お茶碗とお椀以外に手に持ってもいいものは?

■小鉢は手に持って食べてOK!
お茶碗やお椀のほかに、小皿、小鉢は手に持って良いとされています。逆に、刺身や焼き物、揚げ物などが乗ったお皿や煮物の大鉢などは手に持たないでください。

和食には持っていい器とダメな器が分かれているため、食べるときには注意が必要だ。また、大鉢に入った煮物などを食べる際、口元に運ぶときに手を添えるのもNGとされている。汁が垂れそうな場合でも“手皿”をするのではなく、小皿を使うなどして対応しよう。

【解説】
笠井玲子さん
株式会社J-Labo代表取締役社長。JALグループ初の女性役員。2003年からJLPGAの教育に携わり、新人女子プロゴルファー研修をはじめ幅広くJLPGAのブランド力向上に寄与。

永嶋花音
2001年生まれ、東京都出身。2022年プロ入り。新人セミナーで講師から褒められた笑顔と明るさを常に意識してプレーしている。

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