【写真】お互いに見つめ合う小山十輝“冬月”と原田花埜“美羽”
松本若菜が主演を務めるドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)より、オリジナルストーリー「ぼくの宝物」が12月19日(木)夜10時54分よりFODプレミアムにて独占配信が開始される。
■3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ”
「わたしの宝物」は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。
また、美羽の夫で大手商社に勤める優秀な会社員だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている神崎宏樹を田中圭、美羽の中学生の頃の幼なじみで、学生時代からお互いに思いを寄せていた冬月稜を深澤辰哉が演じる。
このたび配信されるオリジナルストーリー「ぼくの宝物」は、冬月と美羽が出会った中学時代を振り返る、ある日の冬月の物語。大人になった冬月が過去の自分と向き合い、「宝物」となった過去の美羽との出会いと別れ、二人の心の交流が紡ぐ、忘れることのできない大切な思い出を描く。
■「ぼくの宝物」あらすじ
冬月稜(深澤辰哉)にとって、中学1年生のときに夏野美羽(原田花埜)に出会ったことは、忘れられない思い出だった。中学生の冬月(小山十輝)は、怪我のためにバスケ部を辞めざるを得なくなり、夢をあきらめなければならない悲しみの中にいた。そんなとき、引き寄せられるように入った図書館で美羽を見かける。別の日、冬月が再び図書館に訪れると、同じ席で刺繍をしている美羽の姿があった。そんな美羽に心を惹かれた冬月は、毎日図書館に通うようになっていく。大人になった冬月にとって大切な「宝物」となった、中学生の冬月と美羽が交流を重ねながら心を通わせていく日々を描く。
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