4月15日(木) 15:13
肺がんを公表した有名洋食店『たいめいけん』の三代目・茂出木浩司氏が15日に自身のアメブロを更新。肺がんからの完全復活を報告した。
茂出木氏は、昨年8月17日のブログで「実は、病院の検査で肺癌である事がわかりました」と報告。発覚までの経緯を明かしつつ、がんについては「初期段階のステージ1」であることを説明。「腫瘍の大きさも2センチほどと小さく来月に手術を行い、10日程の入院で退院が出来ると伺っております」とつづっていた。
続けて、翌18日のブログでは「明日は、PET検査があります。癌が他に転移をしていないか念のため調べてもらいます」とPET検査を受診することを報告。「内心、他に転移してしまっていたらどうしようかと胸が不安でいっぱいに、なっています…こんなに検査で不安な気持ちになるのは初めてです…」と正直な気持ちを吐露。
また、19日のブログでは自身について「今までは、食のことだけで生きてきたので、医療のことには不勉強でした」と述べ、「時間に余裕が出来ると、自然と自分の病気や検査について調べてしまいます。色々と知識が増えるにつれ、安心したい気持ちと裏腹に怖さも増してきます」とコメント。これらの投稿に読者からは「初めての事だらけ、緊張やら色々な気持ちでいっぱいかと思います」「早期発見ですし、きっと大丈夫って信じてます」などの励ましのコメントが寄せられていた。
この日は「癌の方も無事に完治出来ました」と肺がんからの完全復活を報告。昨年10月に店の一時閉店を報告していた茂出木氏は「お店オープンに向けて準備に力を入れていきたいと思います!」と前向きに述べ、自身の写真とともにブログを締めくくった。
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