だいたひかる、がんの転移を告知された時の心境「底なし沼にハマったような気分」

※だいたひかるオフィシャルブログ・ヘッダー

だいたひかる、がんの転移を告知された時の心境「底なし沼にハマったような気分」

3月4日(木) 15:58

お笑いタレントのだいたひかるが3日に自身のアメブロを更新。がんの転移を告知された際の心境を明かした。

だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、2019年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。

この日は「癌手術後にリンパ節転移ありで抗がん剤治療と言われました」という読者からのコメントを紹介し、「術後のリンパ節転移の話は、本当にショックですよね」とコメント。「どこまで頑張れば逃れられるのって… 底なし沼にハマったような気分になりました」と当時の心境を振り返った。

一方で、だいたは「ネットの良さ」についても言及し、「ガンは以前は不治の病と思われていて…情報が少なかった事や、メディアは、ガンに対して少なくとも…10年以上遅れている情報と、悲劇を流したがりますが…」「毛が抜けようが気持ち悪かろうが…元気にされている方が多いタイムリーな事を、お届けできるインターネットは…私も励みになりました!!」と説明。

また「実際にガンになって長生きされた方や、ガンになっても母になった方」など、インターネットから「テレビだけでは知らないリアル」を知ることができたとコメント。最後に「ガンを告知されたばかりの方や、不安に襲われている方が少しでも気が楽になったら幸いです!!」とつづり、「一緒に日々を楽しみましょうね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは「私もだいたさんのブログに救われています」「前向きな姿勢で生きる力になってます」「これからもたくさんの方の希望になってくださいね」などのコメントが寄せられている。

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