元衆議院議員・宮崎謙介が25日に自身のアメブロを更新。妻で元衆議院議員の金子恵美に脳腫瘍の疑いがあったことを明かした。

この日、宮崎は「実は我が家は緊迫していました」と切り出し、「丁度、先週の中頃、15日くらいだったかと思います。急に妻に目眩の症状が出ました」と報告。金子はこれまでにも定期的な目眩に悩まされていたといい、「良性発作性頭位めまい症」と診断されていたことを明かした。

続けて、金子の目眩は「出会った頃は半年に一度発症し、議員を辞める間際には2週間に一度のペースで発症」するようになっていたといい、「こうなるともう手が付けられず　2，3日はずっと目が回り、ひどい時は嘔吐してしまうくらいでした」と説明。議員の職を辞してからは発症しなくなったものの、先週になって再発の兆候を見せ、さらには金子が「少し耳がよく聞こえない」とも訴えたことを明かした。

また、これを受けて宮崎は「調べると脳腫瘍や聴神経腫瘍と症状が似ている」と述べ、耳鼻科でメニエール病と診断されたものの、「聴覚が落ちているというのは普通じゃない」「さらに金子の母も40代で脳腫瘍が発見され　その手術をしていた」という理由から、脳の検査をするに至ったと説明した。

さらに、病院では「MRIを受け、丁寧に聴覚の方の脳まで検査」をしてもらったといい、結果については「とても綺麗な脳をしていると言われました」と報告。「安堵しました」「我が家はこの1，2週間気が気じゃなかったというのが本音でした」と明かし、「いやーー、良かった。本当に良かった！」とコメント。「金子さんはよく頑張った」と労い、「これからも金子恵美の応援を宜しくお願いいたします！」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

26日には金子も自身のブログで「先週あたりはかなり辛いものがありました」「目眩だけではなく　聴力の低下も併発していたことが　気がかりで、もしかしたら、と内心冷や冷やしていました」と告白。「問題ないと伺った瞬間に　胸を撫で下ろしました」と振り返り、「これでまだ幼い息子の面倒も、40代を迎えた幼い夫の面倒も、しばらくみることができる」とコメント。宮崎と和気あいあいと戯れる写真を公開し、ブログを締めくくった。

これらの投稿に読者からは「大変お辛い時間を過ごしていたんですね」「何事もなくて良かったです」「お大事になさってください」「お子様と、旦那様との楽しい毎日がこれからも続きますように」などのコメントが寄せられている。

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