オール巨人、M-1出場者の“寸評”を公開「非常に難しい審査でした!」

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オール巨人、M-1出場者の“寸評”を公開「非常に難しい審査でした!」

12月30日(水) 17:06

漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が29日に自身のアメブロを更新。20日に放送され、審査員を務めた漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』(ABC・テレビ朝日系)を振り返った。

この日、巨人は「今年のM-1も色んな意味で盛り上がった年に成りましたね」と述べ、「誰かがM-1は進化してるって言ってはりましたが、進化かどうかは分かりませんが、新化・変化はしてますね、之からも未だ未だ、新化・変化するのかも!」とコメント。「先に言っておきますが、全く個人的意見ですので色々異論は有るでしょうが御了承下さいね」と述べ、ファイナリスト達についての寸評を紹介した。

続けて、ファイナルラウンドに進出したお笑いコンビ・おいでやすこがについて「面白かった!僕が唯一声を出して笑ってしまいました!」と絶賛。「皆さんが聴き憶えの有る知ってる歌の途中でおかしくなる、で、皆さんがあれ?あれ?~と思ったときに、おいでやすが、皆さんの代弁者と成って、大声で突っ込む」というネタについて「流れが良いと感じる」と述べ、「何で大声で突っ込むと面白いか?ちょっと僕にも分かりません」としつつも、おいでやす小田の「切れキャラがハマった漫才でした」とつづった。

また、16代目王者となったお笑いコンビ・マヂカルラブリーについては、村上が「良い声してるし、上手いです!」と述べ、「審査員の一番端で、アクリル板が何枚か重なってて」と声が聞きづらかったようで「お客さんにはウケているし、非常に難しい審査でした!」と回想。その後、再会した際に「88点でゴメンなあ~、ちょっと聞き辛かってん」と伝えると「他でも、それ言われました」との返答があったことを明かした。

最後に、マヂカルラブリーへ祝福の言葉を送り「歴代のチャンピオンのバトンを受け継いで、どんどん大きく成って下さい、そして三冠も狙って下さい!」と呼びかけた。

この投稿に読者からは「今年も寸評ありがとうございました」「M-1来年も楽しみにしています」「貴重なお話を、こんな風に読めるなんて贅沢だなあと思いながら読ませていただきました」「師匠のコメント一つ一つに愛を感じます」などのコメントが寄せられている。

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