11月20日(金) 13:03
メジャーリーグ、シカゴカブス所属のダルビッシュ有の妻で元レスリング世界女王の聖子さんが19日に自身のアメブロを更新。夫の“オタク話”に関するエピソードを紹介した。
この日、聖子さんは“オタク”という言葉について「何某かの分野に熱中・没頭してる人物という意味合いもあるみたい」と述べ、「まさに、まさにそのオタクが我が家にも存在してます。はい。うちの主人です。笑」と告白。
続けて「変化球の事になるとスイッチが入っちゃうみたいなんです」と明かし、「相手が誰であれ、主人にとっていいボール、いい変化だと思うとついつい聞いちゃうんですって。笑」とコメント。「それが例え息子でも」と述べ、ダルビッシュのオタク話に関するエピソードを紹介した。
またその出来事は、ダルビッシュが長男とキャッチボールをしている時に起きたそうで「長男のカーブの軌道(とか言ってたかな?)と回転が、面白いんだよ」と話をしていたそう。それに対し、聖子さんが「へーそうなんだー、なんで?」と尋ねると「野球ボールが 登場して、普通のカーブの回転の仕方、ジャイロ、長男の回転と続き自分のカーブの回転、それについて思う事等等説明してくれて」とダルビッシュのスイッチが入ってしまったそうで「話は私の耳を右から左に流れて行きました」とその時の様子をお茶目につづった。
さらに、数週間後に「前にママに話した時の長男のカーブ、あの時たまたまかと思ったんだけど、狙ってああゆう回転になってるんだよね、やっぱり」と再び長男のことが話題に上がったそうで「今日長男にどうやって投げてるの?って投げ方聞いた。笑」とダルビッシュは長男にボールの投げ方を尋ねたそう。その様子に「うけるー パパって本当に凄いよね、パパメジャーリーガーだよ 中学生に聞いて、本当に偉いと思う。やっぱり素直なんだね。だから上手くなるんだよ」とつづった。
そして、その会話を交わした後に「偉い機械買ってました。笑」とダルビッシュが野球・ソフトボールの投球用3Dトラッキングシステム『Rapsodo Baseball(ラプソード ベースボール)』を購入したことを報告。長男のカーブのスピン効率を分析したそうで「野球が楽しくてしょうがないといった感じです」とコメントした。
最後に、新型コロナウイルスの影響で試合や練習が出来ない長男のためにダルビッシュは「試合を想定した日を作り、それに向けキャッチボールの日やブルペンの日を作り相手をしてる」そうで「まさか長男からも何かを吸収するとは」と驚いた様子。「この探究心も長男には見習って欲しいなと思う今日でした」とつづり、「キャッチボールが終わってバッティングの練習」に励む長男の写真を公開し、ブログを締めくくった。
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