11月1日(日) 10:05
フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が31日に自身のアメブロを更新。フランスの2度目のロックダウンについて言及した。
この日、「金曜日からフランスはまたコンフィヌモンです。コンフィヌモンとはロックダウンのこと」と切り出し、「3月中旬からおよそ2ヶ月続いたロックダウンに比べると、学校は閉鎖されないですし、公共交通機関も問題なく使用できます」と述べる一方で、「状況次第ではどうなるかわかりません」とコメント。
また、「彼のオフィスのアジア人のスタッフがメトロの中で「お前たちのせいで・・・」と恫喝されました」とつづり、「精神的なショックが大きく・・。止むを得ず出社しなければならないアジア人スタッフはタクシーで往復してもらうことにしたと。勿論、会社が負担をします」と説明。「今のフランスの状況はフランス人が作り出したものなのに」と複雑な気持ちを明かした。
続けて、「春のロックダウンは本当にみんな頑張ったと思う」と述べるも、「でも・・・残念ながら、「どうして?」と思うことは多々あり・・・」とつづり、フランス人の友人に「あなたたちは勝手過ぎるし、自分の思うように、好きなように物事を解釈するし、一生続くわけではないのだからもうちょっと我慢ができないの?」と言ったことがあるそうで、「ちょっと言い過ぎかな?と思いましたが、言わずにはいられませんでした」とコメント。「ものすごく気をつけている方々も沢山いらっしゃるので。どこの国も人によって違うのですよね」と補足した。
最後に、「マルシェに行ってきました」と野菜などの写真を公開。子ども達と買い物をする姿も披露し、「どうぞ良い週末をお過ごし下さいね!!!」と述べ、ブログを締めくくった。
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