10月9日(金) 17:06
女優の大和田美帆が8日に自身のアメブロを更新。4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった母で女優・タレントの岡江久美子さんから生前に言われたことを明かした。
この日、「乳がん検査、そして人間ドックを受けてきました」と報告。受診した理由として、「昨年、ステージ0の乳がんになった母が」「手術前に打つ注射を打ったあとにラインをくれまして」とつづり、痛みに強いという岡江さんから珍しく「注射がちょーーーー痛かった!!美帆にはこんな痛い思いさせたくない。絶対検診行ってね!」と言われたことがきっかけだと明かした。
続けて、「早期発見でき、正しい治療をすれば治癒する確率もあがります」「母も早期発見だったので癌が小さいうちに取り除くことができました」と述べ、「そのあとコロナにさえならなければまだまだ元気でいたはずだと思うとタイミングの悪さに複雑な気持ちです」と本音を吐露。
また、岡江さんについて「なによりも、私や父やワガコの健康を一番心配してるはず」とコメントし、「母を心配させないためにも検査を毎年受けようと思います」と決意をつづった。さらに、「こういうことは人に勧めたりすることでもないけれど自分に、言い聞かせるためと、少しでも多くの方が早期発見できたらいいな」と述べ、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは、「岡江さんらしい言葉です。愛されてますね」「検診大事ですね」「私も今月は検診に必ずいってきます」などの声が寄せられている。
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