9月11日(金) 17:01
フリーアナウンサーの政井マヤが10日に自身のアメブロを更新。3歳の息子に驚いた日のエピソードをつづった。
この日、政井は「3歳の次男がタクシーの中で動画の広告」を見ていたことを明かし、「あれ?これって、密です、密です、だね?」と明るい声で感想を言っていたそう。「とがめるというより、少し不思議そうな、少し面白いといった調子でしたが、その何気ない言葉に、はっとさせられました」と述べ、その広告について「大勢が集まり、これ以上ない笑顔で笑う写真の数々」「もちろん誰もマスク はつけていません」と説明した。
続けて「ほんの半年前まで、当たり前だった光景。見ていて少し懐かしいような気もする光景」と述べ、「私達大人は、これがあくまでも一期的なもの、と思っていますが(願っていますが)おそらく、最近やっと物心らしきものがついてきたと思われる次男にとっては、これが知ってる全て」と推測。「大勢がマスクなし笑っているの?と素直な驚きだったんだ」と納得した様子でコメント。
そんな息子の姿に「なんだか、胸がキュッと締め付けられる思いでした」と述べ、「こうやって、みんな大きな口を思いっきり開けて、笑い合ってるのが、本当の日常なの。絶対、ここに戻るからね」とコメント。「高齢の母や叔父、叔母に会う回数もめっきり減り、旅行も無く、、学校でも常にマスク。小学生の子ども達はよく状況を理解してくれてさいますが」(原文ママ)と述べつつも「子ども達の心の中はどうなってるのかな」と複雑な心境を吐露した。
最後に「大人だって、なかなかに疲れたり、ストレスがあるのですから、子どもの屈託の無い笑顔に、癒されるだけでなく、もっと心の様子を慎重に見守らないと、、」と改めて実感した様子で「そして、沢山笑顔を作ってあげたいな、と。これが本当の日常ではないこと。もっともっと、触れ合いや笑顔、笑いがあふれる世界を戻さなきゃ、作らなきゃ、と思いました」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
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