9月2日(水) 17:24
俳優の的場浩司が1日に自身のアメブロを更新。仲間に裏切られ苦しかった過去を告白した。
この日、的場は「幼少期、相手の気持ちを考える事なく…無意識に人を傷付けた事があると思う」と述べ、「俺は覚えてなくても…言われた人はまだ覚えてるかもしれない…申し訳なく思う」と謝罪。
続けて、自身についても「差別やイジメを受けた…あの頃は存在する事が苦しかった…仲間に裏切られ…心が破裂しそうで…誰も信じられなくなって」と苦しい過去があったことを告白。「イジメや差別から生まれるもの…希に原動力とする人もいるが… プラスに向かう事は少ないと思う」とコメントした。
また「大半の人がどちら側も経験してるんじゃないかな… 自分が味わった嫌な気持ち… 自分がやられて嫌だった事を他の人にやれば… 自分がイヤだったヤロウと同じになっちゃうじゃんね」とも述べ、「自分がされて嫌な事はしない… 人としての矜持だな… 人種・宗教・国籍・生活・病気… そんなもんで イジメたり差別するなんて絶対に違う」と自身の考えをつづった。
最後に「人間だから…意見がぶつかる事はある…気が合わん人間もいる」と理解を示す一方で「だからと言って「イジメてやろう!」とは思わんよね」とコメント。「俺は神様じゃないからさ…自分が嫌な事をされたら…全てを赦すなんて事はできない…それでも人を思う気持ちは大事にしたい」とつづり、「なんだか混乱した文章になっちまった…簡単に言えば…「コロナ」での差別はやめよう」と伝えたかったことを明かし「一言で済む話だったな…長々と生意気のべてすまんね」とつづった。
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