8月18日(火) 14:49
肺がんを公表した有名洋食店『たいめいけん』の三代目・茂出木浩司氏が17日に自身のアメブロを更新。がんが発覚した経緯を明かした。
茂出木氏は同日の夕方に公開したブログで、「実は、病院の検査で肺癌である事がわかりました」と報告。「このコロナが蔓延している時期に肺炎になってしまったらと考えるととても怖いですが…」「皆さんに少しでも頑張ってる姿を見てもらい、明日の頑張る活力になってくれたらなと思います!」と心持ちをつづっており、「公表する勇気!素晴らしいです」「応援しています!」などの励ましの声が寄せられていた。
続けて、同日に更新したブログで「皆様、沢山のコメントありがとうございます」と感謝を述べ、「皆様のコメントでとても勇気づけられました。皆様に元気を与えるためにと思って始めたブログですが逆に皆様から元気を頂けました」と心境を説明。「心配してくださっている皆様の為にも今回の癌が見つかった経緯を細かく説明して行きたいと思います」とがん発覚までの経緯を明かした。
また「1週間ほど前に腰をぶつけてしまい腰と首と頭があまりにも痛かった為、MRI検査で調べて貰ったところ怪我とは別に、肺の中に小さな腫瘍のようなものが見つかりました」と、腫瘍の発見が偶然の出来事だったことを説明。その後、「呼吸器外科で詳しく調べて頂いた所、肺腺がんであることが判明致しました」とつづった。
さらに、がんは「初期段階のステージ1」であるといい、「腫瘍の大きさも2センチほどと小さく来月に手術を行い、10日程の入院で退院が出来ると伺っております」と説明。一方で、「初期段階といえども、癌と診断されると正直、ショックが大きいです」と正直な気持ちを明かしつつ、「ですが、応援してくださっている皆様の為にもしっかりと病気と向き合って、治るように頑張りたいと思います!」と前向きに述べた。
今後については「闘病と仕事を両立して向き合って行きたいと考えております」と述べ、「9月は重い仕事が多いため仕事に支障が無いよう、9月の下旬に手術日をずらしました。病気の顔をせずに、仕事に取り組ませて頂きたいと思います」と説明。「また皆様に、美味しいお料理を提供出来る日が来るようにまずは治療を頑張って参ります」とつづり、「皆様も、健康にはくれぐれもお気をつけくださいませ」と呼びかけブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「MRIで偶然見つかったのですね。すごく運が良かったですね」「初期の小さいものと聞いて少し安心しました」「お忙しいと思いますが、ご無理はなさらないで下さいね」「頑張ってください!」などのコメントが寄せられている。
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