俳優の脇知弘が17日に自身のアメブロを更新。かつて自身が出演したドラマ『ごくせん』（日本テレビ）の第1シーズンが全話再放送となったことを受け、喜びをつづった。

同ドラマは漫画家・森本梢子氏の同名漫画の実写版。任侠集団「大江戸一家」の“お嬢”という裏の顔を持つ主人公・“ヤンクミ”こと山口久美子が男子高の担任となり奮闘する姿を描く。主人公のヤンクミを女優の仲間由紀恵が演じ、脇はヤンクミが担任を受け持つ3年D組の生徒で、巨漢が自慢の“クマ”こと熊井輝夫役を演じた。

この日、脇は同ドラマについて「『ごくせん』が、なんと全話放送することが決定しました～」「これはこれは嬉しい」とコメント。6月3日に第1シーズンの第1話、10日には第2話が再放送されており「皆さんの熱い思いやお声が届いたお陰だと思い感謝いたします」「確かに2話で終わってしまうの寂しいというか不完全燃焼みたいな気持ちになりましたもんね」とつづった。

また、6月12日のブログで分散登校のため自宅にいた子どもたちについて「朝からずーっと『ごくせん』のDVDを観てました」「なんと、最終回まで観てしまいました」と明かしていたが、子どもたちについても「この間全部観たばかりですが、また全話観る気満々」と様子を明かした。「今の所関東ローカルの放送ではこざいますが...『ごくせん』は俺にとっても青春です」と述べ、「青春時代に戻れる方は是非一緒に戻りましょう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

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