5月29日(金) 15:00
女優の大和田美帆が28日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため母で女優・タレントの岡江久美子さんを亡くした現在の心境をつづった。
この日、大和田は「東京都も外出自粛が解除になりましたね」と述べ、「特に母の死があったからこそ コロナウイルスの恐ろしさを体験し この自粛期間を乗り切ることができました」と回想。「仕事や幼稚園がなかったからこそ 家でゆっくり色んなことを考えることもできました」と述べる一方で、「そんな時間があるからこそ、感じる、、、この途轍もない寂しさや喪失感。なんですかこれは!なんという大きな感情」と、自身に湧き上がる感情について言及した。
続けて「どんな亡くなり方でも母親を亡くすのは辛いですね。本当に、、、」と述べ、「なんだろう、この辛さは!!私は恥ずかしげもなく言います。辛い!辛すぎる!まるで乗り越えられる気がしない不安感」と現在の気持ちについて説明。「とはいえ、出産の直前に「みんな産んでるんだ!」と思うことで不安が少し和らいだように みんな経験したんだ。みんな経験するんだ。と思うことでいつか、乗り越えられるのだと信じています。信じるしかない!」と半ば自身を納得させるかのようにつづった。
また、岡江さんとの関係性について「それぞれが自立して ベタベタしたり干渉する関係ではなかったけれど しっかりと愛情は感じられた、、、」と振り返り、「その存在がこの世にいないという寂しさ。会いたい。会いたいよ。恋しくて恋しくてたまりません」と悲痛な思いを吐露。「こんな状況だからこそ 母のようにひたすら前だけをみて 人と比べず くよくよせず 毎日楽しく たまに適当に 常に好奇心を持って生きていきたい!」と述べ、「どうか 今夜は夢に出てきてくれますように」と祈るようにつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「美帆さんのお母様への想いが、苦しくなる程伝わってきます」「無理に頑張らなくて良いと思いますよ」「残されたものは 辛いし、寂しいですよ。それが当たり前のような気がします」「泣きたい時はどうぞ泣いて下さい」「残された皆様が健やかにお過ごしになられますように願います」などのコメントが多数寄せられている。
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