的場浩司、高瀬将嗣監督の訃報に悲痛な思い「厳しい人だった…」

※的場浩司オフィシャルブログより

的場浩司、高瀬将嗣監督の訃報に悲痛な思い「厳しい人だった…」

5月29日(金) 12:45

俳優の的場浩司が28日に自身のアメブロを更新。殺陣師で映画監督の高瀬将嗣氏の訃報に際し思いをつづった。

この日、的場は「大好きな監督が逝っちまった…」と高瀬さんの逝去に言及。高瀬さんとの初めての出会いは映画『ビー・バップ・ハイスクール_高校与太郎完結篇』の殺陣の稽古だったことを明かし、「激しい稽古… デビュー間もない俺…何も分かってないボンクラに正面から向かい合って指導してくれた… 厳しい人だった… でも、優しい人だった…」と人柄を偲んだ。

また、的場が主演したVシネマ『実録・九州やくざ戦争~九州の義王(ライオン)~』の監督も高瀬さんが務めており、「その撮影時に感じた作品への情熱… 素敵な監督だ…」と感激したことを説明。その後は的場が脚本を担当した作品『汚れた代紋』などの監督もお願いしたといい「的場さんの作品なら手弁当でもやりますから!」という高瀬氏の言葉を紹介し、「メチャクチャ嬉しい言葉だった…」と振り返った。

続けて、高瀬さんについて「美意識の高い人で…ギャグセンスがあって… 律儀な人…日本人の美徳を体現する人… 一言で表すなら…「侍」でした…」と述べ、「訃報を聞いた時…家で泣き崩れた…」と告白。「せつないけど… ありがとうございました…色んな事を教えて頂き…素晴らしい思い出をたくさん頂きました…」と感謝を述べ、自身の写真とともに「顔をあげて進む… 下は向かん… 監督に笑われるから…」とつづった。

この投稿に読者からは「親しい方を亡くされてしまい 的場さん 悲痛な想いでしょう」「大切な方が亡くなると ほんとに辛いですよね」「厳しい中に愛ある優しさを持った方だったのですね」「高瀬将嗣監督の御冥福をお祈り申し上げます」などのコメントが寄せられている。

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