5月17日(日) 17:49
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が16日に自身のアメブロを更新。5か月ぶりの仕事を報告した。笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日のブログで退院を報告していた。
笠井アナは14日のブログで、5月15日放送のラジオ番組『くにまるジャパン 極』(文化放送)への出演を予告。「およそ5ヶ月ぶりの仕事復帰です。緊張もするとは思いますが、とにかく楽しんで、自分の免疫力あげたいと思います」と意気込んでいた。
出演を終えた笠井アナは「興奮しました。時が立つのを忘れました。そして…幸せでした」とコメント。悪性リンパ腫が判明したときのことを振り返り、「あれから5ヶ月。最短の予想より1ヵ月も早く仕事に復帰です」と、予想より早い復帰だったことを明かした。
また、体調を心配する声や「早すぎる」「おとなしくしていなさい」などの声も寄せられていたそうだが、「15分ほどしゃべりっぱなしでしたが、心地よい疲労感で全く体調に影響はありませんでした」と、体調に問題はなかった様子。
最後に「自分はやっぱり仕事が好きなんだなと、つくづく思いました。と同時にこのコロナ災害の中、仕事ができない方のことを考えると、この時点で仕事に復活できたことを本当にありがたく思います。」と実感をつづり、息子が撮影してくれたという本番中の様子を動画で公開した。
【関連記事】