元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、15日に更新した自身のアメブロで、退院後の初仕事を控えた朝の様子を報告した。笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』（フジテレビ系）に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日のブログで退院を報告していた。

笠井アナは14日のブログで「退院後の初仕事が決まりました」「こんなに早く決まるなんて思ってもいませんでした」と、5月15日放送のラジオ番組『くにまるジャパン 極』（文化放送）への出演を予告。「およそ5ヶ月ぶりの仕事復帰です。緊張もするとは思いますが、とにかく楽しんで、自分の免疫力あげたいと思います」と意気込んでいた。

この日、笠井アナは「清々しい朝になりました。いよいよ今日です。 退院後はじめて仕事へ復帰します。 入院の日から夢見ていた仕事復帰です」と青空をバックにした清々しい表情の写真を公開。入院中も新聞や雑誌への寄稿はしていたというが「やっぱり5ヶ月ぶりの喋りの仕事なので、ワクワクしますよね」と嬉しい胸の内をつづった。

続けて、一部のファンや番組スタッフから心配の声が上がっていることに対し、「悪性リンパ腫と言う血液のがん治療から退院してわずか2週間なので、ご心配をかけして申し訳ありません」と謝罪しつつ、「自宅の自室から電話をかけるだけですので、 全然問題ございません」とコメント。「担当の先生からも、自宅療養中に仕事をしてはいけないとは言われておりませんしね。「自分の体調と相談して無理をせずにできることをしてください」との指導を受けました」と説明した。

「むしろ、「話す仕事」へ久しぶりに復帰できると言うことで、気持ちが上がり、幸せな気分でいます。 免疫力が上がって体にはとても良いことだと自分では感じています。それだけ、仕事が、話す事が好きなんです」と説明。「5ヶ月ぶりの「話す仕事」なので、ついつい興奮しがちですが　あまり力まずに自然体で臨むことができればなと今は思っています」とつづった。

この投稿に読者からは「仕事復帰おめでとうございます」「待ちに待った日です」「清々しいお顔！」「あっという間の20分でしたね！」「ムリせず頑張ってください」などのコメントが寄せられている。

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