フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、25日に自身のアメブロを更新。外出禁止令の発布から6週目を迎えた現地での家族の様子を報告した。

中村はこの日、「外出禁止6週目です」とつづり、息子から「ママはすごいね。外出禁止が始まってから、ずっとイライラしないでいつも静かで。僕たちはそういう風に出来なくてごめんなさい」と言われたことを報告。「もう泣きそうになりましたが（笑）」と明かすも、「それしか出来ないから…」と伝えたことを説明した。

続けて「本当に私が出来ることは、キリキリしないで、笑い飛ばしたり、「それぐらいいいよ～～」っておおらかに言うことだけ。とにかく、家の中で嫌な雰囲気を作りたくない…ただそれだけなのです」と述べ、「私たちだけでなく、フランスもほかの国々でも、つまりはこの地球上の半数以上の人たちが今、家にとどまるという状況の中で頑張っているのだから、乗り越えるしかない」とコメント。

また、「5月11日には外出禁止が解除になるそうです」と明かし、「感染を抑えるためには、みんなが家にとどまることがベストなのでしょうが、このままの状況を続けるのは難しいです。長い戦いになるのだから、これからは家にとどまるだけでなく、生活を戻していきながら、新型ウィルスと付き合っていく方法を探っていかなければなりません」と自身の考えをつづった。

この投稿に読者からは「とても参考になります」「長いですよね」「息子君の言葉が健気！」「先が見えず本当に不安ですよね」などのコメントが寄せられている。

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