脊髄損傷でリハビリ中の俳優・滝川英治が16日に自身のアメブロを更新。発熱や倦怠感などの症状に見舞われ、病院で検査を受けていたことを明かした。

この日、滝川は「3月末から発熱が見られ、下熱剤を飲んでも36度後半から37度5分を行ったり来たりで。一度は下がったものの、また37度5分の熱が出ました」と報告。自覚症状については「倦怠感、鼻づまり、強い痙性。咳や喉の違和感はなく、味覚、嗅覚もありました」と述べ、ヘルパーなど「人の出入りが多いこともあり、訪問医の判断で念の為病院へ行くことになりました」と説明した。

受診までの経緯について、いくつか病院をあたったそうで「やっと僕の症状で受け入れてくれる病院を見つけ、何とか姉の付き添いのもと病院に行きました」と説明。「僕が行った病院は、症状を聞いて重症者は受け入れてないそうですが」「先生が丁寧に対応してくれ、CT、血液検査、尿検査をして、異常は見当たらず、採血結果によると尿路感染だろうと診断されました」と報告した。

現在の体調については「病院に行き、2週間が経ちましたが、抗生剤を飲み、熱も下がり今はすっかり症状は回復しました。一安心です」と報告。「コロナかもしれないと1%でも疑ったこと…正直、怖かったです」と振り返り、「障がいがあると本当に大変です」とコメント。「不安はありますが、自分の命を守る為、周りに迷惑をかけない為にも、部屋でもマスクをして、手洗いうがいをして、除菌スプレーを撒き」と予防に努めていることを明かし、「ストレスも発散が中々に難しいですが、今は耐えるしかないですね」「生きてこそです。頑張りましょう！」と呼びかけた。

この投稿に読者からは「大変でしたね。。。でも、コロナじゃなくて一安心です」「ホッとしたよね～　身体に麻痺があると　わかりにくいからね」「ほんと生きてこそ。ですね」「お互いにがんばりましょう」などのコメントが寄せられている。

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