3月19日(木) 13:59
昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが18日に更新した自身のアメブロで、家族の時間が増えたことで会話の内容に変化が生まれたことをつづった。
この日、堀は新型コロナウイルス感染症の影響で「土日家族でずっと一緒に過ごす時間が、とても長い」と述べ「普段そこまで深くは話さないような、とても大切な内容のことも、夫婦間で、そして親子間でも出てきます」とコメント。
また、夫婦の間では「これから先の、老後の人生の歩みの計画」について、親子の間では「社会の仕組みや、将来についての話などが多く」なったといい、特に堀が、がんになってからは「いかによりよい人生を送るか」「一度の人生をいかに楽しく過ごすか」「悔いなき毎日を大切に生きる」などがテーマになっていると説明した。
最後に、「10代の子供がそんなことを考えるなんてね」「自分の10代の頃は、そんなことは微塵も思っていなくて」と振り返る一方で、「そんなに深く人生を考えられるということが、この先の彼らの何らかのプラスに、働いてくれればいいなと思いました」と願望をつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「若い歳から、人生を考えられる環境は、きっと精神的に成長出来ると思います」「健康、自然体が大切!」「生き方も人それぞれですよね」などのコメントが寄せられている。
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