中村江里子、外出禁止期間の噂に呆然「映画のシーンで見たことあるな」

※中村江里子オフィシャルブログ・ヘッダー

中村江里子、外出禁止期間の噂に呆然「映画のシーンで見たことあるな」

3月18日(水) 14:44

フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、17日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月17日から15日間にわたりフランス全土で外出が大幅に制限されたことに対する現地の様子をつづった。

中村は日曜日の午後になって「月曜日の夜にマクロン大統領がまた会見をするらしい」「一切の外出禁止のアナウンスになるはずだ。そしてその期間は45日」という情報があちこちから出回ったことを説明。それを聞いて、「45日間、家の中にいなければいけないなんて。外出が完全に制限されるなんて・・」と呆然としたことを明かした。

この情報を手にしてもなお、自身と夫は月曜日の朝まで「パリにとどまりたい」と思っていたことを明かすも、最終的には子ども達のことを考え、田舎の家を貸してくれるという友人の申し出を受けて移動したことを説明。中村は「車につめる荷物は限られています。家からは出られません。服は各自2枚、多くの食料品を準備。彼も私も気を抜くと、動きを止めると涙が出てくるので・・・ひたすら動きました」とその時の様子を振り返った。

中村は「ピュイック、ONEKO,カナリア4羽も一緒に移動です」とペット達も一緒に田舎に向かったことを説明。「これは夢の中の出来事なのかな?と思います。急いで荷造りして、重い気持ちでドアに鍵をかける・・映画のシーンで見たことあるなと思いながら・・」と現実感がないまま、移動を終えたことをつづった。

その後、マクロン大統領の会見が行われ「明日12時(火曜日12時)をもって国境を封鎖します」「これから少なくとも15日間、フランス全土、外出を禁じます」とのメッセージがあったことを報告。中村は「これからどうなるのか?ただ、自分がやれることをやるだけです」と述べ、「この規制はスタートしたばかり。子供たちのオンライン授業もスタート。どうか15日間で終わりますように」と祈るようにつづった。

この投稿に読者からは「ニュースではない現地のナマの声を知りました」「深刻な状況がよくわかりました」「どうか心配しないでご家族やペットちゃんたちとの時間をゆっくり過ごしてください」「日本から応援しています」などのコメントが寄せられている。

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