お笑い芸人のキンタロー。とその夫が20日にそれぞれのアメブロを更新。同日に放送されたジャーナリズムバラエティ番組『直撃！シンソウ坂上2時間SP』（フジテレビ系）への出演を振り返った。

同日の放送では「芸能人夫婦を襲った気になる病」をテーマに、キンタロー。が夫婦で不妊治療を行っていたことを初告白。なかなか子宝に恵まれないなか、夫が「無精子症」であることが発覚してからの不妊治療の努力や妊娠、出産までの軌跡が放送された。

夫は同日のブログで「放送を見ていただいた方々、ありがとうございました」と感謝を述べ、「少しでも不妊治療で悩んでいる方々の為になれば…と思います」とコメント。「妻に言われて、なんとなく行った検査。行ったから、わかった自分。不妊の原因は自分。ショックでした」と振り返り、「原因は自分にあるのに妻に負担をかけてしまう……複雑な心境がずっとありました」と正直な気持ちを吐露した。

続けて「そんな中、不妊治療を通して病院で先生に助けられた一番の言葉」として、医師からかけられた「大丈夫。こどもは必ずできます」という言葉を紹介。キンタロー。から「検査に行ってよ」と言われた時に「面倒くさいな…」と思ったことを明かすも、「でも、行ってよかった。だから、原因がわかった。対策を練る事ができた」とつづり、「不妊治療のレポ。少しずつ書いていこうと思います」と予告した。

キンタロー。もブログで「今まで公表していませんでしたが　放送の通り実は不妊治療をしておりました」と改めて報告。夫の「無精子症」が発覚した際について、「愕然としてしまい　そして年齢の事もあり　どうしたら良いのか頭が真っ白になってしまいました」と正直な気持ちを明かすも、プロゴルファーでタレントの東尾理子からのアドバイスなどにも助けられたことを説明した。

キンタロー。は「これからは大切なちびキンちゃんを夫婦二人三脚で元気にスクスク育てていきたいと思います！！！！」「私の子供をずっと望んでいた天国の父母にも届いてほしいです」と述べ、「お父さんお母さんが私にしてくれたみたいに私もちびキンちゃんに沢山愛情注いで大切に育てていくからね」と天国の両親に呼びかけた。

これらの投稿に読者からは「無事に妊娠、出産なされて本当に良かったですね！」「ご夫婦の喜びが伝わりとても感動しました」「働きながらの不妊治療 本当に大変でしたね」「きっとお父さんとお母さん喜んでます」などのコメントが多数寄せられている。

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