1月29日(水) 12:39
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が28日に更新した自身のアメブロで、自らバリカンで頭を丸めたことを報告した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日は「残っている髪の毛を大事にしてあげてください」「入院中に丸坊主にしましたが、スッキリお勧めです」という異なる視点からの読者のコメントを紹介したうえで、「わずかに残った数百本の髪の毛の、なんとも言えないビジュアルを見ていると、「やっぱり頭を丸めた方がいいかな」と思い始めました」と説明。
そこで看護師にバリカンを借りて浴室で自ら頭を丸めたといい、「髪の毛は足元にパラパラと落ちていきます。なんかちょっと複雑な気持ちになりました」とその時の心境を説明。そのうち、「あっという間に頭はツルツルなりました」と述べ、仕上がりにムラがあったため、看護師に頼んで仕上げてもらったことを明かした。
笠井アナは「蒸しタオルで頭を拭いて完成です。なんか頭がピカピカ光ってます」と述べ、改めて自身の姿をスマートフォンで見た瞬間、「死んだ爺ちゃんに似てる!」という感想を抱いたそう。「ピカ頭の「ニュー・カサイ」は誕生しました。もしかすると3回目の抗がん剤治療で、さらなる「新・ニュー・カサイ」に出会えるかもしれません」と述べ、「ちょっと楽しみになってきました。もう、ここまで来ると楽しむしかないですよね」と前向きにつづった。
この投稿に読者からは「さっぱりしましたね」「頭の形!すごく綺麗ですね」「ニュー・笠井さんにレベルアップ」などのコメントが寄せられている。
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