1月26日(日) 18:08
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が25日に更新した自身のアメブロで、最近の悩みを明かした。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日、笠井アナは「3回目の5日間抗がん剤24時間連続投与を前に、私が今、1番悩んでいるのは“あたま”のことです」と書き出し、「ご多分に漏れず、ほとんど抜けきってしまっていました」と抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けてしまい、現在は100本程度残っている状態と明かした。
普段病室では髪の毛が散らないようにヘアキャップを被っていると1月8日のブログで報告していたが、最近は「食事をしていると、なぜか“頭からだけ”どんどん汗が出てくる。頭が汗をかくのはその時だけ。ヘアキャップがしっとりと濡れてしまいます」「これまでなかった事。汗っかきでもないのに、キャップを取ってもどんどん出てくる」と頭の汗に悩まされていることを明かした。
この頭の汗に笠井アナは「私なりに結論」を出したといい「実は、これまでも食事中に汗をかいていたのではないか!」「しかし毛量が異常に多かった私(もはや、過去形)。その髪の毛が汗を吸い取ってくれていた。」とコメント。
さらに、「なぜ頭に髪が生えているのかわかった気がしました」と切り出し、前日「頭さむーっ!」と夜中に目が覚めたようで、キャップが脱げて「頭が丸出し」になっていたといい「やっぱり髪の毛は色んなものを守っているんだなあ」と改めて感じている様子でコメント。
また、「ブログやインスタグラムを見てくださっている方ですと、お気づきかと思いますが、最近、体調は安定しています。」と体調について報告し、「2回目の抗がん剤も抜け、2月上旬に始まる3回目の24時間連続投与に向けて、今は食べて、寝て、体力を付けなければいけないけません」とつづった。
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