1月20日(月) 18:00
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が19日に更新した自身のアメブロで、妻に体を拭いてもらったというエピソードを披露した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日、2回目の抗がん剤治療が終わって2日が経ったという笠井アナは、「振り返ってみると、今回の鬼門は“風呂場”」とコメント。16日のブログでシャワー中に貧血で倒れた際、下着をつけていなかったことでナースコールをためらった出来事に触れ、「「羞恥心より命が大事」と、皆さんからご忠告いただきました。家族からも叱られました」と、反省した様子でつづった。
実はその翌日、若い女性の看護師に「今日はシャワーどうされますか?」と聞かれ悩んだものの、「また倒れたらシャレにならないな」という心配から、「看護師さんには蒸しタオルを用意してもらうことにして、妻に体を拭いてもらうことに」と説明。「さすがに若い女性の看護師さんに、この裸体を見せるの恥ずかしいですから」と心情を吐露した。
その後、夜になって来てくれた妻に、蒸しタオルで全身を拭いてもらったことを報告。「体を拭いてもらうなんて結婚30年初めてかな?」「かなり気持ち良かったです」と嬉しそうにつづると、「妻は、なんだか照れくさそうにしてました」と妻の様子についてもコメント。
続けて、「「顔は自分で拭きなさい」と、言われたんですが、「こんな機会、滅多にないから」と、拭いてもらいました。ホントに感謝です」と妻への感謝を述べ、自身の写真を公開した。
その翌日、再度看護師にシャワーについて聞かれたという笠井アナ。まだシャワーの自信はなかったため、再び蒸しタオルを用意してもらったといい、今回は「自分でやりました」と報告。最後は自身で体を拭いているショットを公開し、「「羞恥心」ってやつですョ」とコメントしてブログを締めくくった。
これに対し読者からは、「さっぱりして良かったですね」「気持ちよさそうです 奥様に感謝ですね」「仲睦まじい姿、羨ましいです」などのコメントが250件以上寄せられている。
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