1月17日(金) 15:15
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が16日に更新した自身のアメブロで、貧血のため風呂場で倒れたことを報告した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日、笠井アナは「2回目の抗がん剤24時間連続投与4日目。今日もキツかったです。朝食と昼食以外、夕方まで爆睡でした」と報告。続けて、「抗がん剤投与3日目の昨日は大変でした」と切り出し、「まさか、入浴中に倒れてしまうとは…」とシャワー中に倒れたことを明かした。
朝からひどい倦怠感のためずっと休んでいたというが、シャワーの時間になり「とっても迷ったのですが、1日寝ているのも良くないだろうと思って気分転換のために入ることにしました」と説明。しかし、「念入りにシャワーを浴びていたら、最後心臓がドキドキしてきて 椅子に崩れ落ちてしまいました」と明かし、「貧血です。そこからどうにも立ち上がれなくなってしまった」とつづった。
その後はなんとか下着を身につけ、入院して初めての「緊急ナースコール」を押したという。駆けつけた看護師に車椅子でベッドまで運んでもらったといい「ベッドについて、一安心」と自身の写真を公開。一方で「あれだけ痛かった全身の痛みは、今ほとんどありません」と説明し、「「抗がん剤さま」には感謝してます」「あと1日頑張ります」と述べた。
この投稿に「驚きました」「大変な目にあいましたね」「何事もなくて本当に良かったです」「あと1日大変ですが無理されませんように」などのコメントが寄せられている。
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