笠井アナ、“今、そこにある危機”明かす「完食目指して無理やり食べました」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、“今、そこにある危機”明かす「完食目指して無理やり食べました」

12月27日(金) 18:37

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が26日に更新した自身のアメブロで、抗がん剤治療4日目の感想をつづった。笠井アナは12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白していた。

笠井アナはこの日、「抗がん剤24時間連続投与も4日目になりました」と報告し、「 ヤバイです。朝から食欲がありません。時間が経つにつれてどんどん元気がなくなっていく感じです」と説明。さらに、「24時間×3日間、点滴を続けているために水が体に溜まりすぎている」ため体重が増えたことなどを明かし、「やっぱりいろんなことが起きるんだなと、弱気な気持ちになってしまう1日でした」とつづった。

一方で、笠井アナは「自分の中で、これだけはしっかりやっていこうという決め事がありました」と述べ、「自分の体のことは、自分が1番わかっているので担当の先生や看護師さんに薬の量のことなど積極的に進言し相談しよう」と決めていたことを説明。「受け身の患者になって黙って黙々と治療をうけていては良くないと私は考えます」「病棟のみなさんとディスカッションしながら、出来るだけ自分の症状を毎日細かく伝え、薬の量や飲む時間を話し合って決めてゆきました」と明かした。

笠井アナの入院時の希望は「体中の痛みを緩和してほしい」「排尿、排便の毎回の苦しみから解放してほしい」という2点だったといい、「「がん」をどうするか?はその時点での私にとっては、二の次でした。問題は「今、そこにある危機」です」と説明。続けて、「本日の「今、そこにある危機」は、“食欲不振”と“倦怠感”」と説明し、「昼食は全く食欲が起きなかったのですが、とにかく食事は薬だと思って完食目指して無理やり食べました」とつづった。

)最後は「午後、最後の抗がん剤がとり付けられました。このオレンジの袋の中身がすべて私の体の中に入れば、明日、1回目の抗がん剤投与は終了です」と説明し「待ち遠しいな。早く明日にならないかな」と期待を寄せた。

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