アイドルグループ・恵比寿マスカッツの元メンバーでタレントの川村りかが、16日に更新した自身のアメブロで、術後1年が経過し検査した結果を明かした。

川村は2018年4月16日に自身のブログで子宮頸がんを告白、4月末に広汎子宮全摘出手術を受けた。その後リンパ節への転移が見つかり、追加治療として5月末から放射線治療と計6回にわたる抗がん剤治療を受け、同年6月末に全ての治療を終了。また今年6月12日に更新したブログでは手術から1年が経った報告とともにホットフラッシュなどの後遺症についてつづり、医師と相談のうえホルモン治療を開始したと報告していた。

この日、川村は「だいぶ細かな検査をしてもらいその結果が出ました」と述べ、「膣の細胞→クリア」「血液検査→クリア」「尿検査→クリア」と列記。しかし、「CT検査→腹水あり」とつづり、「先生に言われた時は、正直ドキーーッとしました」と明かすも、「説明を聞くと問題はないとのこと」と大きな問題ではなかったことを説明した。

医師からは「癌の転移があり、足のリンパを取ってしまっているので それが原因で腹水が溜まっていたんじゃないか」と言われたといい、「腹水はありましたがトータルでクリアをいただきました」と報告。「最近は、ホルモン治療のおかげで 鬼になるイライラも少なくなり」「もう1人欲しかった。という気持ちも不思議と薄れてきてます」と近況について報告した。

川村は「人それぞれ悲しかったり辛かったり投げ出して逃げだしたくなることもたくさんありますよね」としたうえで、「私はそんな時、正論を欲してたわけではありませんでした。ただただ、そっとそばにいてくれたり、バカ話をしたり、大好きだよ！愛してるよ！とかそんな単純なあったかい言葉を求めていました」と回想。

「だからもし大事な人や大切な友達が落ち込んでいて 何かしてあげたいけど、何をしてあげたらいいかわからない！って時は単純が1番！！私もそんなことができる人になるぞ！！」と意気込みを語り、「同じ病気で今辛い方！大丈夫！大丈夫！えいえいおーーーー！！！」とエールを送った。

この投稿に「クリア、良かったですね」「マヂに良かった(泣)」「これからも心も体も健康に！日々の当たり前に感謝して頑張っていきましょうねー！！！」などのコメントが寄せられている。

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