デヴィ夫人、ロヒンギャの難民キャンプを訪問「世界の不平等を感ぜずにはいられませんでした」

※デヴィ夫人オフィシャルブログより

デヴィ夫人、ロヒンギャの難民キャンプを訪問「世界の不平等を感ぜずにはいられませんでした」

9月14日(土) 18:09

タレントのデヴィ夫人が13日と14日に更新した自身のアメブロで、バングラデシュにあるロヒンギャ難民キャンプを訪れたことを報告した。

デヴィ夫人は、9月9日のブログで「バングラデシュに向かいます」と報告し「旅の目的は ミャンマーから命からがら逃れた ロヒンジャの難民 キャンプを訪問する為です」(原文ママ)と明かしていた。

この日は「バングラデシュの最南端に位置するテクナフキャンプを訪れました。」と報告。さらに「子供たちのための施設」を訪問したようで、「2人の美少女から 贈り物をいただき、子供たちの 歓声と歌と踊りで歓迎を受けました」と施設での様子を明かし、写真を公開。

続けて「たくさんの子供たちの 笑顔に満ちた歓迎に大感動いたしました!」と感激した様子で述べ、日本から持って行ったというお菓子を配ったといい「皆さん 大喜び、私も 楽しい時間を過ごしました」と嬉しそうにつづった。

また、14日のブログでは「テクナフ・キャンプ」を訪れている様子を公開し「テクナフの ロヒンギャ難民キャンプは思ったより広く、村のような感じでした。」と感想を述べ、ロヒンギャ族について「ミャンマーへの帰還については、残念ながら未だに実現の可能性は低く、バングラデシュ政府は ロヒンギャ難民の「定住」を認めていません。世界中の 難民・避難民たちのほとんどは帰る母国がありますが、ロヒンギャの人たちには帰る国さえないのです。現実を目の当たりにして世界の不平等を感ぜずにはいられませんでした」とつづった。

続けて「いつの日か 近い将来に、彼らがこの難民キャンプを出て、自国へ戻り 「自由」を得る日を 心より願わずにはいれません」と思いをつづり締めくくった。

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