お笑いタレントのだいたひかるが28日に更新した自身のアメブロで、初めて浮腫外来の治療を受けたことを報告した。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。『リンパ浮腫』はがん手術で転移を防ぐためにリンパ節を切除した際に多く出現し、早期は自覚症状がほとんどないとされている。
だいたは今年6月19日と20日のブログで、浮腫外来の初診に訪れ、治療が「3ヶ月待ちだそうです!!」と驚きとともに報告。しかし、「浮腫は病院の専門家の方にやってもらうのが一番安心だと思うので、3ヶ月でも半年でも待とうと思います」と心持ちをつづっていた。
この日、だいたは「今日は冷奴にかつお節とミョウガをちらした色合いを意識したコーディネートです!」と自身の全身コーデを紹介し、「浮腫を診てもらいに行ってきます」と報告。続けて更新したブログでは「浮腫外来に行ってマッサージを教わったり、弾性着衣というサポーターみたいなのを試着させてもらって、圧をかけてるのにラクで意外でした」「私は指先まであるグローブと腕全体を覆うのを、購入する事に」と説明した。
だいたは自身について「自分で浮腫っぽいのに気づかなかったのですが お寿司屋さんで食事をしている時に夫に、「親指と人差し指が膨らんでいる」と言われて気づいた位で…」と述べ、「そんなに大々的に浮腫になっている訳ではなかったのですが、早めに阻止した方がそれ以上に浮腫になる事が少ないそうなので、痛くも痒くも無く密かに膨らむ浮腫もくせ者なので、自分の身体をもっと自分でパトロールしよう」と医療カタログの写真などを公開した。
これらの投稿に「旦那様がむくみを見つけてくれるなんて ステキなご夫婦ですね」「ご主人さまは常にだいたさんのドクターかもしれません」「頼りになりますね」などのコメントが寄せられている。
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