歌手で俳優の野口五郎が11日に更新した自身のアメブロで、昨年5月に亡くなった歌手・西城秀樹さんのファンへ思いをつづった。
野口は昨年の7月27日のブログで、野口が西城さんに楽曲提供をしたデュエット曲『LOVE SONGを永遠に』を“テイクアウトライブ”(QRコードを使ったデジタルコンテンツの配信サービス)で配信することを告知していたが、今年7月31日のブログで「HIDEKI&GOROのテイクアウトライブを応援してくれて有り難うございました。本日でダウンロード期限が終了しました。ご協力下さった皆さんに心より感謝申し上げます。」とダウンロード期間が終了したことを報告。
ダウンロード期間が終了したことについて野口は「ダウンロード期限を100年にしても良かったんだけど,子供達も成長するしネ。流れる時代を止める訳にはいかないし。」と述べ「秀樹が僕に託した音源,約束通りこれは秀樹の制作した作品だから集まった権利を今日全て美紀さんに渡したよ。」と西城さんの妻に「ファン一同の心」として渡したことを明かしていた。
続けて「彼が旅立った時僕は言いました。秀樹の代わりは出来ないけど,秀樹の分まで歌うよって。アッと言う間の人生なのかもしれないけど,そこに永遠があると信じて。君より少しだけ長く歌うよ。いつも近くにいるのを感じながら!僕は歌うよ。」と思いをつづっていた。
この日は、「秀樹のファンの皆さん,僕に「有り難う!」なんて言わないで下さい。なんだか淋しいですよ。」と述べ、「以前お伝えした様に僕十分やりましたもん。必死で鼻声が治らない程頑張りましたから,僕にとっては当たり前の事をしただけです」と西城さんのファンへ呼びかけた。
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