歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日に自身のアメブロを更新。最近の子ども達との日常会話に変化があったことを報告した。
海老蔵は娘・麗禾ちゃんと息子・勸玄くんとともに夕飯に和食を食べに出かけたことを報告。「ここにきたくて 三人意見一致」と満場一致で行き先が決まったといい、「味覚をしっかりしてもらえると嬉しいです。子供の頃に美味しいものを食べていると舌が覚えるのでしっかり覚えてくださいね」と呼びかけた。
続けて更新したブログでは、「抱き合ってます。美味しくて嬉しかったと」肩を組む姉弟の後ろ姿を公開し、「よかったよ」とコメント。「今日は日本舞踊の大切なお話をしながらお食事しました。日頃の会話もほとんどが歌舞伎と舞踊とお芝居の話になってます」と説明した。
麗禾ちゃんは今年、市川團十郎家が始めた日本舞踊市川流で『四代目市川ぼたん』を襲名しており、3日から12日まで行われている東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンでの公演『市川會三大襲名披露』に出演している。
麗禾ちゃんは日本舞踊をしたいという意思が強くあるといい、「この襲名終わらないでと言ってます」とコメント。「よって会話の内容もそうなりました。とても良い時間を過ごせました」とつづった。
この投稿に「本物を沢山知ることができて、素晴らしいです」「二人のこの姿は、海老蔵さんも目を細めていらっしゃるでしょう」「お子様たちがこんなにも歌舞伎や舞踊が好きで、才能に恵まれていて、本当に嬉しいです」「頼もしくなって、パパとお仕事の話し合いなんて、感動しますね!!」などのコメントが寄せられている。
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