市川海老蔵、8歳娘の市川ぼたん襲名に感慨「牡丹の花が咲いてくるよう」

※市川海老蔵オフィシャルブログより

市川海老蔵、8歳娘の市川ぼたん襲名に感慨「牡丹の花が咲いてくるよう」

8月5日(月) 14:21

歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日と4日に自身のアメブロを更新。娘の麗禾ちゃんが日本舞踊市川流で『四代目市川ぼたん』を襲名した喜びをつづった。

市川流は市川團十郎家が始めた日本舞踊で、現在の家元は海老蔵。今年5月には麗禾ちゃんが四代目市川ぼたんを、海老蔵の叔母・二代目市川紅梅が総代として初代市川壽紅を、海老蔵の妹・三代目市川ぼたんが四代目市川翠扇を襲名することをそれぞれ発表しており、『市川會三大襲名披露』が3日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで初日を迎えた。

3日の朝のブログで海老蔵は、「今日からです。初日です」と述べ、三者の襲名について「よろしくお願い致します」と呼びかけた。海老蔵は「今回私は支える側です。頑張ります」と意気込み、「祖父 父 どんなにどんなに喜んでいるだろう。そして麻央」とコメント。緊張がほぐれてきた麗禾ちゃんに「なんでも欲しいもの言って、買ってあげたいの」と伝えたところ、即座に「可愛いお扇子」との返事があったというエピソードも紹介し、「もう、泣かせるな、、」とつぶやいた。

翌日の朝に更新したブログでは「麗禾が市川ぼたんになれた事、父として本当に嬉しい、、、」としみじみつづり、「同じように妹が四代目市川翠扇に!市川流にとり翠扇という名跡はとても大きく大切な名跡です。その名跡を妹が継げたこと、親父喜んでると思う!それ思うとおいらはダメ涙が止まらなくなる」とコメント。「同じように祖父も娘である紅梅が市川流を支えていたからこそ今がある。祖父も父もきっと喜んでくれている」「当代市川宗家として又家元としての職務をしっかりと遂行して行きたい」と抱負を述べた。

続けて更新したブログでは、舞台裏で衣装姿のまま踊りの練習をする麗禾ちゃんの写真を公開し、「麗禾の踊りは とても折り目正しく キチンとして間が良いので 後半になるにつれて、牡丹の花が咲いてくるようなそんな雰囲気?香りがしてきます」と評価。「8歳なのに立派だなと昨日今日と感じました」と感想をつづった。

これらの投稿に「可愛い麗禾ちゃん。ほんと泣いちゃいますよ。がんばれ」「お祖父様、お父様の願われた三代襲名が実現して本当に良かったですね」「お祖父様やお父様、そして麻央さんも大変喜んでいると思います」「お見事です! これからがとても楽しみ」などのコメントが多数寄せられている。

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Ameba News/ブログ発

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