演歌歌手の島津悦子が5日に自身のアメブロを更新。人工股関節置換術の手術のため入院することを報告した。
この日島津は「今月13日から約2週間入院致します」と明かし『寛骨臼形成不全(臼蓋形成不全)に伴う変形性股関節症』と診断されたそうで「幼児期の股関節脱臼後遺症です。両足とも寛骨臼形成不全なのですが、左の方が特に悪く、進行を4つに分けるとすると、私は3 14日、左股関節を『人工股関節置換術』の手術を受けます。」と説明した。
また発症した原因については「以前ブログでもお話しした事がありますが、赤ちゃんの時に両足股関節脱臼でギブス(当時は石膏)をしていました。」(原文ママ)と述べ、幼少の頃から通院をしていたとのこと。
さらにデビューして間もない頃に症状が悪化したようで「当時、「寛骨臼回転骨切り術」を薦められましたが復帰に半年かかるということでしたが、休みが取れない状態でしたので手術は断念しました。このとき手術していれば、一生自分の股関節で歩けたかもしれませんね」と忙しさの為これまで手術ができなかったことを明かした。
しかし「その後、痛かったり痛くなかったりの繰返しで57才まできましたが、いよいよ今年になって痛みがずっと持続し、寝てても足全体か疼き痛くて寝れない状態になり、日によってはステージに立ってるだけで足がプルプル震えるくらい痛い状態になってしまいました。」と症状をやり過ごしてきたために症状がさらに悪化、手術をしなければ車椅子生活になることを明かした。
島津は「この先まだまだやりたい事あるので、これまでお世話になった愛しい股関節に「57年間ありがとう」とお別れし、新しい股関節に「これからの人生一緒に歩いてね。宜しくね。」と言うつもりです」と前向きにつづり「長々と綴りましたが、私は痛みを除いては元気なので、これからも末長く応援して下さいね。宜しくお願い致します」とブログを締めくくった。
これに対してファンからは「リハビリ大変でしょうが持ち前の明るさで頑張って!」「無理をせず、ほちぼち、気張れ!!キバレ!!きばれ!!」「いつも元気な笑顔の裏で痛みを堪えていたんですね。人前に立つお仕事ゆえ大変だったことでしょう」「きっとステージに帰ってください」などのコメントが寄せられている。
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