落語家の春風亭小朝が、4日に更新した自身のアメブロで、2011年に亡くなった落語家・立川談志さんとの思い出を語った。
この日の前日、仕事に向かう途中に事故渋滞などがあり、「トリの出番に間に合うかどうか 僕の前には二つ目さんが上がってつないでいる状況です」と、出番に遅れるかもしれないという状況だったと明かした小朝。
続けて、「ドキドキしながら思い出したのが談志師匠のこと 二人会や落語会で、なかなかお見えにならない師匠をよく僕がつないだものです」と明かし、準備ができたという合図をもらって高座を降りると、ニヤリと笑った談志さんに「お前なら驚かないだろう」と言われたこともあったそうで、「こういうことをサラッとおっしゃる方なんですよ」と談志さんとのエピソードをつづった。
さらに、届け物で談志さんの自宅へ行った際には「お前は俺が会いたい時にくる奴だな」と一言あったそうで、「どうですか、このキザな台詞 これさぁ、石原さとみさんみたい人が言ったらたまんないよね」とコメント。「貴方って私が会いたい時に現れる人ね」と女性の口調で書き表し、「女性の皆様、あなたが石原さとみさんじゃなくてもこの台詞は効きますから、いつか使ってみて下さいね」と呼びかけた。
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