堀ちえみ、リハビリのもどかしさを吐露「手術で再建した舌が、どんどんと小さく、そして薄くなっていく」

※堀ちえみオフィシャルブログ・ヘッダー

堀ちえみ、リハビリのもどかしさを吐露「手術で再建した舌が、どんどんと小さく、そして薄くなっていく」

5月8日(水) 16:40

4月16日に食道がんの手術を終え、同月24日に無事退院したことを明かしたタレント・堀ちえみが7日に自身のアメブロを更新。舌がんの手術後、変化したことをつづった。

この日堀は「お昼ごはんを食べた後は、30分ほどリハビリをしました」と報告。「リハビリの内容は、言語聴覚士の先生が、私用に考えて下さったトレーニング」とのことで、「毎日リハビリは必ずやっていますが、日によって波があるのが、何とも言えないほど、もどかしい…」と心境を明かした。

続けて、「手術で再建した舌が、どんどんと小さく、そして薄くなっていくのですが、そうなると勝手が変わってしまいます。少しうまく喋られるようになったかと思うと、また喋り辛くなるという事を、ずっと繰り返しています」と、苦労している様子。しかし、録音した声を聞くと、少しずつ聞き取りやすくなっていることが分かるそうで、「まだ救われる気持ちになれますが…日々努力のみですね」とつづった。

また手術後の変化として、「思った事も一度頭で噛み砕いて、よく考えてから話すようになり」、「自分の話をするよりも、人の話に耳を傾けるように」なったという堀。「以前よりも言葉で伝えられない分、目で見えるものや耳から聞こえるものが、研ぎ澄まされたような感じがするのも、こうなって得た事だと思います」と、舌がんの手術をして得たこともあるとコメントした。

この投稿に読者からは、「リハビリ頑張ってますね。でも、無理しないで下さい!」「少しずつ良くなっていくようでよかったですね」「素晴らしい考え方です」「ちえみさんの ものの捉え方にはいつも感心します」など、多数のコメントが寄せられている。

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