精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが、28日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療の影響により抜けていた毛が生え始めたことを明かした。
この日Nosukeは「髪の毛、眉毛、鼻毛、髭が生え揃い始めました」とつづり、自身の写真を公開。「ただ、まだすごく毛が柔らかく子供の毛のようです。このまま柔らかい髪の毛になったら良いなぁなんて思っております。」と現状を報告した。
なお、Nosukeは2018年12月26日のブログで全身の毛が抜け始めていることを報告しており、約4か月後となる今回のブログでは「未就学児の髪の長い女の子のあの毛質に憧れます。 決して幼女好き的な性癖ではありません。ヘアスタイルの話です。このまま柔らかかったら長髪にしようかな」と、今後の展望について述べた。
また、毛の復活については「きっと抗がん剤が薄くなってきてるという事でしょう」と分析。しかし、「かと思ったら副作用」と述べると、1月のブログで報告していた、抗がん剤によって引き起こされる『手足症候群』の症状が「ついに足の裏に来ました」と明かした。続けて、「家で裸足でいると細かいゴミがたくさんついているような感覚でチクチクして気持ち悪いです。手の方もまだ少しチクチクした感じは残っておりますが浮腫みは消えたような気がします」と、足に違和感があることをつづった。
読者からは、「髪も眉毛も髭も生えて来て良かったですね」「抗がん剤が終わっても副作用ってあるんですね」「まだまだお辛いでしょうが、nosukeさん頑張ってくださいね」などといったコメントが寄せられている。
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