歌手で俳優の野口五郎が21日にアメブロを更新。食道がんの検査を行ったことを明かした。
野口は昨年12月に初期の食道がんで手術を受けていたことを公表しており、この日は「昨日病院で検査して参りました。執刀医の先生に説明も受けて来ました。良好!です。との事です。」(原文ママ)と無事に検査は終わったようだった。
また「今回僕の場合,突然悪いモノが現れた様です。例えば,眉毛が突然通常ではない方向に一本だけ生えて来た様な!」と明かし「昨年11月6日,定期検査へ行くのが少し早くても遅くても結果は違っていたかもしれません。つくづく考えてしまいます。「生かされている!」今,というこの瞬間を生きる!貴方!と共有しなければ。後悔のない歌を演奏を!そして人生を…」と心境をつづった。
続けて「以前もお話しました。どんな事も悪い方へ考えればキリがない。僕も今後転移する可能性はゼロではない。しかし,絶対にゼロだという強固な意志が確信に変わる瞬間があるはずです。歌えるだけでいい!貴方に届けられるだけでいい!10代から歌っていたこの歌の本当の意味が今分かりました。」とつづり「愛と心と命を込めて 僕は歌おう いつでも貴方に~~」(原文ママ)と自身の楽曲『歌がある限り』の歌詞の一部と共に富士山の写真を公開してブログを締めくくった。
これに対してファンからは「検診の結果が良好で本当に良かったです」「一安心しました」「嬉しい報告をありがとうございます」「五郎さんには、いつまでも元気に歌って頂きたいです」などのコメントが寄せられている。
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