4月16日に食道がんの手術を終え、現在入院中のタレント・堀ちえみが18日に自身のアメブロを更新し、義母が手術に立ち会ったことを明かした。
この日、久々に病院周りの散歩を楽しんだといい「道端には健気に咲くお花。見上げると青い空。ところどころに浮かぶ白い雲」と青空の写真を公開。今年の2月22日にステージ4の口腔がん(左舌扁平上皮がん)の手術も受けた堀は、その時の入院時は開花を待ち望んでいたという桜がもう葉っぱだけになっていたことに言及し、「病気を経験すると、何だか前に進めずにいるような、歯痒い気持ちになる時もあります。でも時は確実に流れているんだなぁ…と実感しました」と述べた。
続けて義母と義妹が病室を訪れたことを報告し、「お母さんは先日の手術の時にも、立ち会ってくれました。手術室から出た私に、「お疲れ様!」「無事に終わって本当に良かった」と声を掛けてくれました」と説明。義母は医師やスタッフにも頭を下げて丁寧にお礼を述べていたといい、「その姿を見た時に胸が熱くなりました。何時も大切にしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。早く元気になって、私の方が支えなければと、心からそう思いました」と胸中をつづった。
現在は順調に回復しているといい、前日にブログでつづっていたみぞおちの痛みについても「昨日よりも和らぎました」と報告。さらに「これから私は読みかけの本を読みますね。そして今日も最初の20分は音読します!」と前向きに口腔がん手術後のリハビリをする意思をみせた。
この投稿に「良いお義母さまですね」「ちえみちゃんのことを本当の娘のように思ってくれているんですね。素敵な方です」「お互いにいい関係だなぁと微笑ましく思います」「焦らず、自分のペースでリハビリを頑張ってね」「"最初の20分は音読"応援しています!」などのコメントが寄せられている。
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