タレントの松居直美が14日と15日にアメブロを更新。息子の直樹さんが不登校の時に付けていた日記の存在について語った。

14日に更新したブログで松居は「先日、直樹にクロスの交換をお願いした時のこと。お母さんは出掛けるけど、その間にお願いねとなりました。直樹から家に行く時間は少し遅れるけど、ちゃんとやるからねとメールがありました。そして私が家に帰ると、この状態でした。」とクロスがゴミ袋に入れやすい様に細かく切り分けられた写真を公開した。

また「私は以前、ハサミで切っていたのですが、手が痛くなり大変な作業なので直樹にお願いしています。直樹は工夫をして、小さなカッターを使って、小さくしていました。」と前にもこの作業を直樹さんにお願いしたことがあったようで「あの時も私は精一杯、気持ちを伝えようとしたのですが、、。それでは足りないくらい、直樹はがんばってくれていたんだな　と思いました。」と愛犬と戯れる直樹さんの写真を公開した。

また「育児は大変です。反抗期も大変です。苛立ちをぶつけられたり、理論で捻じ込めようとされたり精神力がもたない事もあります。だけど、、。だけど、子どものこんなに綺麗な心を見せてもらえるのは、幸せな事だと思います。子どもからの思いやりを見過ごす事なく、まだまだ私も親として成長したいと思いました。」と語った。

15日のブログでは「昨日のブログにメッセージをいただきました。」と同じく小学校から不登校になった子どもを持つ親から「どうやって不登校を理解できていけたのか」「何処まで本人と親が苦しめばいいのか」「大きくなれば、変わるのかな」というメッセージをもらったことを明かした。

これに松居は「わかるなぁ、、。と思いました。」とコメント、「直樹が不登校の時につけていた日記を1冊だけ残してあります。2冊は読むのが辛すぎて処分しました。その1冊の日記の中には気持ちをどう持てばよいのだろう。どんどん疑り深くもなる。直樹に関わる人を、誰も信じられなくなる　とありました。直樹が小5の時です。」と明かした。

しかし「昨日、直樹からキッチンの整理をした、と写真が送られてきました。」と写真を公開、「一人暮らしの直樹の家に、私は行った事がありません。直樹が小5の時の私に、この写真を見せてあげたいです。私もたくさん足掻きました。」と息子の成長をつづってブログを締めくくった。

これに対してファンからは「直樹君、ちゃんと料理して、自立していますね」「お台所とっても工夫されて使い勝手を良くされてますねー」「ちゃんと直美ちゃんをみてきたんだな....。」「さすが、直美ちゃんの子供さんですね」などのコメントが寄せられている。

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