女優の西原亜希が11日に自身のアメブロを更新。母子分離不安の子どもにすべきことについてつづっている。

西原は「4月からお子さんが保育園に通い始めたという方、絶賛慣らし保育中でしょうか？」と切り出し、「ママと離れ不安な時間を過ごしたことで 後追い、イヤイヤ、夜泣きなどの症状も出ているお子さんもいらっしゃるのではないかと思います」と言及。続けて、「今、お子さんが泣いているのは出生後に経験した、母子分離を思い出しているからなんです」と説明した。

西原によれば「胎児期、出産時、出産後の体験の中で 赤ちゃんが否定的な思い込みや勘違いを持ち、それらが深層意識に入り込んでいる」“バーストラウマ”が母子分離を経験する時に思い出され、「ママ行かないで！」「ママと離れたくない！」と表出すると説明。

そのため、母子分離不安がある子どもには、まず「ママと離れて不安だったよね」など寄り添いの言葉をかけることを提案。さらに離れる際には「ママはこれからお仕事に行くの。お仕事も大切なんだよ。離れていてもあなたとママは心と心が繋がっているからね」などきちんと理由を説明をしたほうがいいと述べ、「送り届ける時も気付かぬうちにササ～っといなくなってしまうよりも、「◯時にママが必ずお迎えに来るからね」と説明してあげた方がお子さんは安心出来ます」とアドバイスした。

西原は「毎日お子さんが大泣き、夜泣きが連日続くのは見ていて辛い日々ですよね。でも楽しんで園の生活を送れる日が、必ずやってきます！大丈夫ですよ～！」とエールを送り、「今日のブログに書いたことが、お役に立てれば幸いです」と締めくくった。

西原は2014年8月に第1子女児を出産。1月21日のブログで「より良い親子関係を築けるようになるには？」と興味を持ったことがきっかけで、「チャイルドセラピーを学び始めました。」と明かしていた。

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